Oracle® Fusion Middleware Oracle Real-Time Integration Business Insightの使用 12c (12.2.1.2.0) E82786-01 |
|
前 |
次 |
Oracle Real-Time Integration Business Insightの重要な機能の1つは、実行中の統合のモデルを作成し、これらのモデルのビジネス・アクティビティをリアルタイムでモニターする機能です。これらの統合は、SOA SuiteやService Busなどの様々なミドルウェア・テクノロジでホストされます。
これらのミドルウェア・サービスで実行されているアプリケーションを検出、モデル化およびモニターするために、Insightは、デプロイ済アプリケーションの接続および検出の方法が記述されたメタデータを保守します。このメタデータは、接続と呼ばれる構造で保守されます。接続は、実行中のミドルウェア・サービスのURLやログイン情報などの詳細をカプセル化します。
ロールInsightConnectionCreator/InsightAdminのあるユーザーのみ、接続を作成/テスト/削除できます。
データ接続を作成するには、次の手順を実行します。
接続がまだテストされていない場合は、「ドラフト」状態
接続がその作成中または編集中のどちらかでテストされ、そのテストに合格している場合は、「構成済」状態
接続がその作成中または編集中のどちらかでテストされ、そのテストに失敗している場合は、「切断済」状態