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Oracle® Fusion Middleware Oracle WebCenter Contentのインストールと構成
12c (12.2.1.2)
E82810-02
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D UNIXプラットフォームでの環境変数のライブラリ・パスの設定

Inbound RefineryまたはWebCenter Content Dynamic ConverterでOutside In Technologyを使用してドキュメント変換およびイメージ変換を実施する場合は、指定したUNIXプラットフォームでWebCenter Content管理対象サーバーに対して次の環境変数を設定しておく必要があります。

  • Imagingのライブラリ・バスの環境変数
    • DomainHome/ucm/ibr/binにあるInbound Refineryのintradoc.cfgファイルに、次の行を追加します

      ContentAccessExtraLibDir=/usr/local/packages/gcc-3.4.2/lib

      Inbound Refineryを再起動します。

    • AIX:

      LIBPATH=DomainHome/oracle/imaging/imaging-server
    • HP-UX Itanium:

      LD_LIBRARY_PATH=DomainHome/oracle/imaging/imaging-server:"$LD_LIBRARY_PATH"
  • DISPLAY環境変数

    XWindowsを実行しているUNIXオペレーティング・システムの場合、適切なグラフィック能力を持つシステムにディスプレイをリダイレクトする際、ImagingまたはInbound Refinery管理対象サーバーまたはWebCenter Content Dynamic Converterを起動する前に、DISPLAYを有効なX Serverにエクスポートします。