目次

タイトルおよび著作権情報

はじめに

• 対象読者
• ドキュメントのアクセシビリティについて
• 関連ドキュメント
• 表記規則

このガイドで説明する新機能

• 12c (12.2.1.2)の新機能と変更された機能

1 Oracle Fusion Middleware Infrastructureの12c (12.2.1.2)へのアップグレードの概要

• 1.1 Oracle Fusion Middleware Infrastructureのアップグレードの開始ポイントについて
  • 1.1.1 Oracle Fusion Middleware Infrastructure 12cについて
  • 1.1.2 Application Developer 11gとInfrastructure 12cの重要な違い
    • 1.1.2.1 Infrastructure 12cにはOracle WebLogic Serverが含まれる
    • 1.1.2.2 Infrastructure 12cのデータベース・スキーマ要件
    • 1.1.2.3 OIDベースのポリシー・ストアの使用
    • 1.1.2.4 Infrastructure 12cドメインにOracle HTTP Serverを含めることができる
• 1.2 セキュリティ・ストアのアップグレード
• 1.3 Oracle Fusion Middleware Infrastructureの標準トポロジについて
  • 1.3.1 Oracle Fusion Middleware Infrastructureの標準アップグレード・トポロジ
• 1.4 Oracle Fusion Middleware Infrastructure 12cの新機能について
• 1.5 アップグレードの制限事項について
• 1.6 Oracle JDeveloper 12cを使用したカスタム・アプリケーションのアップグレード

2 アップグレード前の要件

• 2.1 Oracle Fusion Middlewareアップグレード前のチェックリスト
• 2.2 完全なバックアップの作成
  • 2.2.1 スキーマ・バージョン・レジストリ表のバックアップ
  • 2.2.2 カスタム・ドメイン環境設定のメンテナンス
• 2.3 テストのための本番環境のクローニング
• 2.4 動作保証およびシステム要件の確認
  • 2.4.1 環境が動作保証要件を満たしていることの確認
  • 2.4.2 システム要件と仕様の確認
    • 2.4.2.1 32ビットから64ビット・オペレーティング・システムへの移行
      • 2.4.2.1.1 アップグレードの64ビット・ソフトウェア要件をサポートするハードウェアを調達する
      • 2.4.2.1.2 すべてのプロセスを停止する
      • 2.4.2.1.3 32ビット・ホスト・マシンからすべてのファイルをバックアップする
      • 2.4.2.1.4 11gのホスト名およびIPアドレスを使用してターゲットの64ビット・マシンを設定する
      • 2.4.2.1.5 11gバックアップを32ビット・ホストから64ビット・ホストにリストアする
      • 2.4.2.1.6 12c製品ディストリビューションをターゲット・マシンにインストールする
      • 2.4.2.1.7 標準的なアップグレード手順を使用してターゲットの64ビット環境をアップグレードする
  • 2.4.3 Oracle Fusion Middlewareをホストしているデータベースがサポートされていることの確認
  • 2.4.4 このリリースのOracle Fusion MiddlewareでJDKが動作保証されていることの確認
• 2.5 強化された暗号化(AES 256)を使用する際のポリシー・ファイルの更新
• 2.6 未使用データのパージ
• 2.7 エディション・ベースの再定義のためのサーバー上でのエディションの作成
• 2.8 Upgrade Assistantを実行するための非SYSDBAユーザーの作成
• 2.9 アップグレードに対応可能な既存のスキーマの特定
• 2.10 カスタムsetDomainEnv設定のメンテナンス
• 2.11 OIDセキュリティ・ストアでの認証なしSSLモードの使用方法
• 2.12 OWSMポリシー・セットからのサーバー・インスタンス・スコープの削除
• 2.13 事前定義ドキュメントのクローニングおよびOWSMポリシー・アタッチメントの移行

3 Oracle Fusion Middleware Infrastructureのアップグレード(11gから)

• 3.1 Oracle Fusion Middleware Infrastructureのアップグレード・プロセス(11gから12c)について
• 3.2 Oracle Fusion Middleware Infrastructureのインストール
• 3.3 RCUを使用した必要な12cスキーマの作成
• 3.4 アップグレード前の準備状況チェックの実行
  • 3.4.1 アップグレード前の準備状況チェックの実行について
  • 3.4.2 準備状況モードでのUpgrade Assistantの起動
    • 3.4.2.1 Upgrade Assistantのコマンドライン・パラメータ
  • 3.4.3 Upgrade Assistantを使用した準備状況チェックの実行
  • 3.4.4 準備状況レポートの理解
• 3.5 サーバーとプロセスの停止
• 3.6 ドメインの再構成
  • 3.6.1 ドメインのバックアップ
  • 3.6.2 再構成ウィザードの起動
  • 3.6.3 再構成ウィザードを使用したドメインの再構成
• 3.7 ドメイン・コンポーネント構成のアップグレード
  • 3.7.1 アップグレード・アシスタントの起動
    • 3.7.1.1 Upgrade Assistantのコマンドライン・パラメータ
  • 3.7.2 Upgrade Assistantを使用したドメイン構成のアップグレード
  • 3.7.3 ドメイン固有コンポーネント構成のアップグレードの確認
• 3.8 サーバーとプロセスの起動
• 3.9 アップグレードの検証チェックリストの使用
• 3.10 カスタム構成設定のsetDomainEnvへの再適用
• 3.11 Oracle Fusion Middleware 12c監査データ・ストアの構成
• 3.12 古いJava EE Webサービス・アプリケーションのセキュリティ・ステータスのメンテナンス
• 3.13 Oracle Fusion Middleware 12cソフトウェアの管理のためのドキュメント・リソース
• 3.14 Oracle Fusion Middleware 12cでの11gアプリケーション・デプロイメントの使用
  • 3.14.1 Oracle Application Development Framework (ADF) 12cについて
  • 3.14.2 Oracle JDeveloper 12cについて
    • 3.14.2.1 Oracle JDeveloper 12cのインストール
    • 3.14.2.2 Oracle JDeveloper 12cを使用したアプリケーションの移行
    • 3.14.2.3 Oracle JDeveloper 12cを使用した非同期Webサービスの移行について
• 3.15 既存の環境がクラスタ構成の場合
• 3.16 サーバーとプロセスの起動

4 Oracle Fusion Middleware Infrastructureのアップグレード(以前の12cリリースから)

• 4.1 Oracle Fusion Middleware Infrastructureのアップグレード・プロセス(以前の12cリリースから)について
• 4.2 Oracle Fusion Middleware Infrastructureのインストール
• 4.3 アップグレード前の準備状況チェックの実行
  • 4.3.1 アップグレード前の準備状況チェックの実行について
  • 4.3.2 準備状況モードでのUpgrade Assistantの起動
    • 4.3.2.1 Upgrade Assistantのコマンドライン・パラメータ
  • 4.3.3 Upgrade Assistantを使用した準備状況チェックの実行
  • 4.3.4 準備状況レポートの理解
• 4.4 サーバーとプロセスの停止
• 4.5 製品スキーマのアップグレード
  • 4.5.1 アップグレード・アシスタントの起動
    • 4.5.1.1 Upgrade Assistantのコマンドライン・パラメータ
  • 4.5.2 Upgrade Assistantを使用したスキーマのアップグレード
  • 4.5.3 スキーマのアップグレードの確認
• 4.6 ドメインの再構成
  • 4.6.1 ドメインのバックアップ
  • 4.6.2 再構成ウィザードの起動
  • 4.6.3 再構成ウィザードを使用したドメインの再構成
• 4.7 ドメイン・コンポーネント構成のアップグレード
  • 4.7.1 アップグレード・アシスタントの起動
    • 4.7.1.1 Upgrade Assistantのコマンドライン・パラメータ
  • 4.7.2 Upgrade Assistantを使用したドメイン構成のアップグレード
  • 4.7.3 ドメイン固有コンポーネント構成のアップグレードの確認
• 4.8 サーバーとプロセスの起動
• 4.9 アップグレードの検証チェックリストの使用
• 4.10 カスタム構成設定のsetDomainEnvへの再適用
• 4.11 古いJava EE Webサービス・アプリケーションのセキュリティ・ステータスのメンテナンス
• 4.12 Oracle Fusion Middleware 12cソフトウェアの管理のためのドキュメント・リソース
• 4.13 既存の環境がクラスタ構成の場合
• 4.14 サーバーとプロセスの起動

5 アップグレード後に実行するタスク

• 5.1 サーバーの正しい順序での起動と停止
  • 5.1.1 ノード・マネージャの起動
  • 5.1.2 管理サーバーの起動
  • 5.1.3 Web層(Oracle HTTP Server)の起動
• 5.2 アップグレードの検証チェックリストの使用
• 5.3 ドメイン固有コンポーネント構成のアップグレードの確認
• 5.4 カスタム構成設定のsetDomainEnvへの再適用
• 5.5 Oracle Fusion Middleware 12c監査データ・ストアの構成
• 5.6 古いJava EE Webサービス・アプリケーションのセキュリティ・ステータスのメンテナンス
• 5.7 Oracle Fusion Middleware 12cソフトウェアの管理のためのドキュメント・リソース
• 5.8 Oracle Fusion Middleware 12cでの11gアプリケーション・デプロイメントの使用
  • 5.8.1 Oracle Application Development Framework (ADF) 12cについて
  • 5.8.2 Oracle JDeveloper 12cについて
    • 5.8.2.1 Oracle JDeveloper 12cのインストール
    • 5.8.2.2 Oracle JDeveloper 12cを使用したアプリケーションの移行
    • 5.8.2.3 Oracle JDeveloper 12cを使用した非同期Webサービスの移行について
• 5.9 既存の環境がクラスタ構成の場合

A Infrastructureアップグレードのトラブルシューティング

• A.1 認証失敗 — JSch例外: 認証失敗
• A.2 ユーザー・メッセージング・サービス(UMS)構成ファイルのコピー中のエラー