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Oracle® Fusion Middleware SOA SuiteおよびBusiness Process Management SuiteのQuick Start for Developersのインストール
12c (12.2.1.2)
E82819-02
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11 Oracle Quick Startの削除

ここで述べる手順に従ってOracle Quick Start製品をシステムから削除してください。

11.1 削除前タスクの実行

Oracle Fusion Middlewareソフトウェア・コンポーネントを削除する前に、すべてのOracle Fusion Middlewareプロセスを停止する必要があります。

Oracle Fusion Middlewareの起動と停止の詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Fusion Middlewareの管理』のOracle Fusion Middlewareの起動と停止に関する項を参照してください。

11.2 Quick Startディストリビューションの削除

アンインストーラを実行すると、アンインストーラが起動されるOracleホーム(このガイドではORACLE_HOMEと呼びます)の下のすべてのファイルが削除されます。システム・コンポーネントが削除されるOracleホームを使用していないことを確認してください。

11.2.1 アンインストーラの起動

Quick Startディストリビューションを削除する手順は次のとおりです。

  1. ORACLE_HOME内にある次の場所に移動します:
    • Windowsシステムの場合:

      ORACLE_HOME\oui\bin\
      
    • Linux、UNIXおよびMac OS Xシステムの場合:

      ORACLE_HOME/oui/bin/
      
  2. 次のコマンドを実行して、アンインストーラを起動します。
    • Windowsシステムの場合:

      install.exe -deinstall
      
    • Linux、UNIX、Mac OS Xシステムの場合:

      ./deinstall.sh
      

11.2.2 Oracleホームの手動削除

アンインストール時に警告画面で「いいえ」を選択した場合、ORACLE_HOMEディレクトリおよびすべてのサブディレクトリを手動で削除する必要があります。たとえば、ORACLE_HOMEディレクトリが/home/Oracle/の場合、LinuxまたはUNIXオペレーティング・システムでは次のコマンドを実行してください。

cd /home/Oracle/
rm -rf 

Windowsオペレーティング・システムでは、ORACLE_HOMEディレクトリがC:\Oracle\の場合、ファイル・マネージャ・ウィンドウを使用してC:\Oracle\ディレクトリに移動し、ディレクトリの内容を削除します。

11.2.3 JDeveloperアーティファクトのクリーンアップ

jdeveloperディレクトリおよび.jdeveloperディレクトリをホーム・ディレクトリからすべて削除してください。