Oracle® Fusion Middleware Oracle Platform Security Services REST API 12c (12.2.1.2.0) E82644-02 |
|
前 |
次 |
セクション | メソッド | リソース・パス |
---|---|---|
|
/opss/v2/ |
|
|
/opss/v2/ |
|
|
/opss/v2/ |
|
|
/opss/v2/ |
新しいクライアントを登録するには、POSTメソッドを使用します。OPSS Restアプリケーション・ストライプ内に、一意の名前を持つアプリケーション・ロールが作成されます。POSTメソッドの入力として渡されるユーザーおよびグループがアプリケーション・ロールのメンバーとして作成されます。指定したリソースに対する権限がOPSS RESTアプリケーション・ストライプに自動的にプロビジョニングされます。
注意:
登録データに変更を加える際にクライアントを識別するには、同じclientName
属性値が必要です。
RESTリクエスト
POST /opss/v2/opssRestClient/
リクエスト本文
メディア・タイプ: |
|
リクエスト本文には、登録リクエストの詳細が含まれます。
表2-1 登録属性
属性 | 説明 | 必須 |
---|---|---|
|
クライアントを識別する一意の名前。 |
はい |
|
クライアントが割り当てられるポリシー・ストア・ストライプ |
いいえ |
|
クライアントに使用されるキーストアのリスト |
いいえ |
|
資格証明キーを格納するために使用する資格証明マップの名前。 |
いいえ |
|
クライアントの監査ルールを識別する一意の名前 |
いいえ |
|
トラスト・トークンを発行できるリスト・アイデンティティ・ドメイン |
いいえ |
|
トラスト・トークンを検証できるリスト・アイデンティティ・ドメイン |
いいえ |
|
オペレータ・ロールを使用したグループ |
いいえ |
|
オペレータ・ロールを使用したグループ |
いいえ |
|
ビューア・ロールを使用したグループ |
いいえ |
clientName
以外のすべての属性は複数回指定できます。ユーザーはサービス・スコープに少なくとも次のいずれかを指定する必要があります: policystoreStripe
、keystore
、credentialMap
、auditComponent
、trustIssueIDD
またはtrustValidateIDD
。さらに、いくつかのグループが権限を持つために、ユーザーは次のいずれかを指定する必要があります: adminGroup
、operatorGroup
またはviewerGroup
。
サービス・スコープ属性では、ワイルド・カード(*
)を指定して、すべてのスコープをクライアントに指定することができます。ワイルドカードは慎重に使用する必要があります。
レスポンス本文
POSTリクエストの出力はリソースIDです。
cURLの例
次の例は、cURLを使用してRESTリソースにPOSTリクエストを発行してクライアントを登録する方法を示しています
curl -i -X POST -u username:password --data @register.json -H Content-Type:application/json https://myhost:7001/opss/v2/opssRestClient
リクエスト本文の例
JSON形式のリクエスト本文の例を次に示します。
{ "clientName": "myClientName", "policystoreStripe": "CRM", "keystore": ["appA", "appB/store1"], "credentialMap": "mapA", "auditComponent": "myComponent", "trustIssueIDD" : ["cisco", "intel"], "trustValidateIDD" : ["cisco", "intel"], "adminGroup":"myGroup1", "operatorGroup":"myGroup2", "viewerGroup":"myGroup3" }
登録されたクライアントのクライアント属性を表示するには、GETメソッドを使用します。
RESTリクエスト
GET /opss/v2/opssRestClient/
clientName
cURLの例
次の例は、cURLを使用してRESTリソースにGETリクエストを発行して、登録クライアントを参照する方法を示しています
curl -i -X GET -u username:password https://myhost:7001/opss/v2/opssRestClient/ myClientName
レスポンス・ヘッダーの例
レスポンス・ヘッダーの例を次に示します。HTTPステータス・コードの詳細は、「HTTPメソッドのHTTPステータス・コード」を参照してください。
HTTP/1.1 200 OK
レスポンス本文の例
JSON形式のレスポンス本文の例を次に示します。
{ "clientName": "myClientName", "policystoreStripe": "CRM", "keystore": ["appA", "appB/store1"], "credentialMap": "mapA", "auditComponent": "myComponent", "trustIssueIDD" : ["cisco", "intel"], "trustValidateIDD" : ["cisco", "intel"], "adminGroup":"myGroup1", "operatorGroup":"myGroup2", "viewerGroup":"myGroup3" }
登録されたクライアントの属性を更新するには、PUTメソッドを使用します。
RESTリクエスト
PUT /opss/v2/opssRestClient/
clientName
cURLの例
次の例は、cURLを使用してRESTリソースにPUTリクエストを発行してクライアント属性を更新する方法を示しています
curl -i -X POST -u username:password --data @register.json -H Content-Type:application/json https://myhost:7001/opss/v2/opssRestClient/ myClientName
リクエスト本文の例
JSON形式のリクエスト本文の例を次に示します。
{ "clientName": "myClientName", "policystoreStripe": "CRM", "keystore": ["appA", "appB/store1"], "credentialMap": "mapA", "auditComponent": "myComponent", "trustIssueIDD" : ["cisco", "intel"], "trustValidateIDD" : ["cisco", "intel"], "adminGroup":"myGroup1", "operatorGroup":"myGroup2", "viewerGroup":"myGroup3" }