次に、Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlを使用してWebサービス・アプリケーションをデプロイする基本的な手順の概要を示します。
Webサービス・アプリケーションをデプロイするには::
図3-1に示すように、デプロイ・プロセスの最初の画面が表示されます。
図3-1 「アーカイブの選択」ページ
アーカイブはこのWebブラウザが稼働しているマシンに存在します。
アーカイブまたは展開済ディレクトリはEnterprise Managerが稼働しているサーバーに存在します。
新規デプロイ・プランを自動的に作成します。
デプロイ・プランはローカル・ホストに存在します。
デプロイ・プランはEnterprise Managerが稼働しているサーバーに存在します。
デプロイ・プランは、特定の環境にデプロイするアプリケーションの構成に使用するXMLファイルです。デプロイするWebサービス・アプリケーションのデプロイ・プランがない場合、アプリケーションをデプロイすると作成されます。
このアーカイブまたは展開済ディレクトリをアプリケーションとしてデプロイします
このアーカイブまたは展開済ディレクトリをライブラリとしてデプロイします
図3-2 「ターゲットの選択」ページ
ただし、後から、アンデプロイせずにこのWebサービス・アプリケーションを再デプロイできるようにする場合は、バージョン番号も割り当てる必要があります。
コンテキスト・ルートはWebモジュールのURIです。Webサービスを含む各WebモジュールまたはEJBモジュールには、コンテキスト・ルートが存在する場合があります。
図3-3 「アプリケーション属性」ページ
図3-4 「デプロイ設定」ページ
図3-5 デプロイ・プランの編集