Oracle Site Studioには、インストールされたOracle Site Studioコンポーネント、Oracle Site Studio固有のメタデータ、ディレクトリ・パス、バージョンなどに関する情報が格納されています。この情報は、Webサイトおよびフラグメントのバージョン番号および相対パスを書き留める際に便利です。
概念
タスク
インストールされたOracle Site Studioコンポーネント、Oracle Site Studio固有のメタデータ、ディレクトリ・パス、バージョンなどの情報は、一般コンポーネント情報ページで確認できます。この情報は、Webサイトおよびフラグメントのバージョン番号および相対パスを書き留める際に便利です。
Oracle Site Studioの一般コンポーネント情報を表示するには、次の手順を実行します。
コンテンツ・サーバーに管理者としてログインします。
「管理」セクションで、Oracle Site Studio管理を選択します。
Oracle Site Studio管理ページが表示されます(「Oracle Site Studio管理」を参照)。「トップ・メニュー」レイアウトでOracle Content Serverを実行した場合、このページは表示されません。かわりに、すべての管理オプションがOracle Site Studio管理メニューのアイテムとして表示されます。
「一般コンポーネント情報」をクリックします。
一般コンポーネント情報ページが表示されます(「一般コンポーネント情報ページ」を参照)。
インストール番号は、現在のOracle Site Studioコンポーネントの番号です。これを使用して、Oracle Site Studioコンポーネントを更新するときに、どのソフトウェア更新をインストールするかを管理します。新しいコンポーネントでは、現在のインストール番号と比較して、必要な変更のみがインストールされます。
ほとんどの場合、インストール番号は重要ではありません。ただし、まれにすべての変更を取り消して新たなインストールを作成する場合には、インストール番号のリセットが必要になります。
インストール番号をリセットするには、次の手順を実行します。
コンテンツ・サーバーに管理者としてログインします。
「管理」セクションで、Oracle Site Studio管理を選択します。
Oracle Site Studio管理ページが表示されます(「Oracle Site Studio管理」を参照)。「トップ・メニュー」レイアウトでOracle Content Serverを実行した場合、このページは表示されません。かわりに、すべての管理オプションがOracle Site Studio管理メニューのアイテムとして表示されます。
「一般コンポーネント情報」をクリックします。
一般コンポーネント情報ページが表示されます(「一般コンポーネント情報ページ」を参照)。
インストール番号が0に設定されます。