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Oracle® Fusion Middleware Oracle WebCenter Sitesでの開発
12c (12.2.1.2.0)
E82734-02
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68 Contributorインタフェースのコンポーネントのカスタマイズについて

コンテンツ・コントリビュータおよびマーケティング担当者の生産性を高め、時間を節約するために、ダッシュボード、検索ビュー、アセット・フォームなどのContributorインタフェースのコンポーネントをカスタマイズできます。

トピック:

注意:

Contributorインタフェースは、開発者ではなく、コンテンツ・プロバイダによって使用されるように設計されています。そのため、次のシステム定義のアセット・タイプをContributorインタフェースで表示(検査)できますが、それらをContributorインタフェースで作成(または編集)できません: Template、CSElement、SiteEntry、DimensionSet、Dimension、Attribute Editor、Parent Definitions、AttributesおよびFlex Definitions。

同様に、次のシステム定義のアセット・タイプはContributorインタフェースからアクセスできません: FW_ApplicationおよびFW_View。これらのタイプのアセットは、Adminインタフェースでのみ作成(または編集)できます。

68.1 開始する前に

Contributorをカスタマイズするには、インタフェースに関する実践的な知識と、Java、JavaScriptおよびHTMLの使用経験があり、WebCenter Sites開発ツールを熟知している必要があります。

Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter Sitesの使用のContributorインタフェースの操作およびOracle Fusion Middleware Oracle WebCenter Sitesの管理のユーザー・インタフェースの構成を参照してください。

68.2 Contributorインタフェースでカスタマイズできる内容

カスタマイズできるコンポーネントは、ダッシュボード、検索ビュー、アセット・フォーム、構成プロパティ、ツールバーおよびメニュー・バーです。

68.3 サンプル・コードの検索場所

インタフェースをカスタマイズする方法を説明するサンプル・コードを次に示します。その他のコードもWebCenter Sitesに同梱されているか、個別に提供されています。そのようなコードへのパスは、それぞれのトピックにリストされています。

68.4 開始する場所

Contributorインタフェース・フレームワークには、UIコントローラというコンポーネントが含まれており、アセット・フォーム関連以外のほとんどのインタフェース関連リクエストを処理します。

UIコントローラは、「Contributorインタフェース・フレームワークおよびUIコントローラの理解」で説明されています。