ドメイン: 管理: EJB
このページでは、ドメイン全体のEJB構成設定を定義します。
構成オプション
名前 説明 Javaコンパイラ EJBのコンパイルに使用するJavaコンパイラ(「sj」または「javac」など)へのパス。注意: デフォルトはnullでなくてはなりません。この特定のEJBComponentにJavaCompilerが指定されていない場合、デフォルトは次に示すものから順に取得されます。- EJBContainerMBean - Server.JavaCompiler
MBean属性:
EJBContainerMBean.JavaCompiler
Javaコンパイラへの付加オプション(前) JavaコードをコンパイルするときにJavaコンパイラのクラスパスの前に追加するオプションのリストを提供します。
Javaコンパイラへの付加オプション(後) JavaコードをコンパイルするときにJavaコンパイラのクラスパスの後に追加するオプションのリストを提供します。
rmic追加オプション サーバー側での生成中にrmicに渡される追加オプションがここに記録されます。この属性のデフォルトはnullでなくてはなりません。EJBComponentにExtraRmicOptionが指定されていない場合、デフォルトはServer.ExtraRmicOptionから取得されます。
MBean属性:
EJBContainerMBean.ExtraRmicOptions
生成されるEJBCソース・ファイルを保持 KeepGeneratedが有効化されているかどうか、およびejbcソース・ファイルが保持されるかどうかを示します。
MBean属性:
EJBContainerMBean.KeepGenerated
生成の強制 ForceGenerationが有効化されているかどうかを示します。
MBean属性:
EJBContainerMBean.ForceGeneration
一時ディレクトリ 生成されたファイルがejbcによって格納される一時ディレクトリを返します。非推奨: 現在、すべてのEJBコンパイラの出力は、サーバーのステージング・ディレクトリのEJBCompilerCacheサブディレクトリに格納されます。このディレクトリは「一時的」とはいえません。このディレクトリを削除すると、サーバーが次に再起動されたときに必ずEJBコンパイラが再実行されるためです。
MBean属性:
EJBContainerMBean.TmpPath
ejbc追加オプション jarファイルに動的にejbcを実行しているときにejbcに渡される追加オプションを戻します。たとえば -J-mx128mなど。デフォルトではこの値はnullです。EJBComponentにExtraEJBCOptionが指定されていない場合、デフォルトはServer.ExtraEJBCOptionから取得されます。
MBean属性:
EJBContainerMBean.ExtraEjbcOptions