WebLogic ServerのためのFusion Middleware Controlヘルプ

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サーバーの作成: 確認

構成オプション     

このページでは、新しいサーバー・インスタンスの設定を確認します。

構成オプション

名前 説明
名前

このサーバー・インスタンスの英数字からなる名前。

MBean属性:
ServerMBean.Name

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバーの再起動後に有効になります。

サーバー・リスニング・アドレス

受信接続をリスニングするのに、このサーバーが使用するIPアドレスまたはDNS名。たとえば、それぞれに12.34.5.67またはmymachineを入力します。

リスニング・アドレスに指定する値がホスト・マシンのURLではないこと、また通信プロトコル、リスニング・ポートまたはチャネルを含んでいないことに注意してください。

サーバーは、次のURLからアクセスできます。

protocol://listen-address:listen-port

このサーバーに対して構成されたどのネットワーク・チャネルでも、このリスニング・アドレスをオーバーライドできます。

サーバーのリスニング・アドレスが未定義の場合、クライアントはサーバーをホストするコンピュータのIPアドレス、ホストに解決されるDNS名、またはlocalhost文字列でサーバーにアクセスできます。localhost文字列は、サーバーと同じコンピュータ上で実行されているクライアントからのリクエストにのみ使用できます。

サーバー・インスタンスの有効なアドレスを制限する場合は、次のいずれかを指定します。

  • IPアドレス。IPアドレスを提供する場合、クライアントはそのIPアドレス、またはIPアドレスにマップするDNS名のいずれかを指定できます。IPアドレスを指定して、SSLポートから接続しようとするクライアントでは、ホスト名検証を無効にする必要があります。

  • DNS名。DNS名を提供する場合、クライアントはDNS名またはそれに対応するIPアドレスのいずれかを指定できます。

複数のIPアドレスを使用するコンピュータ(マルチホーム・コンピュータ)では、リスニング・アドレスを未定義のままにしないでください。そのようなコンピュータでは、使用可能なすべてのIPアドレスにサーバーがバインドされます。

また、デモ用の証明書を複数サーバー構成のドメインで使用している場合、完全修飾DNS名を指定すると管理対象サーバー・インスタンスの起動に失敗します。この制限および推奨される回避策の詳細は、Oracle WebLogic Serverのセキュリティの管理のCertGenの使用に関する制限を参照してください。

MBean属性:
ServerMBean.ListenAddress

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバーの再起動後に有効になります。

サーバー・リスニング・ポート

このサーバーが、通常(非SSL)受信接続をリスニングするのに使用する、デフォルトのTCPポート。

ポートにバインディングする前に、管理者に正しい権限がないと操作は失敗し、コンソールに到達不能と表示されます。

このポートが無効になっている場合、SSLポートを有効にする必要があります。追加ポートは、ネットワーク・チャネルを使用して構成可能です。クラスタ(マルチキャスト)ポートは別途構成します。

MBean属性:
ServerMBean.ListenPort

最小値: 1

最大値: 65535

クラスタ・メンバーシップ

このサーバー・インスタンスが属するクラスタの名前を示します。または、これがスタンドアロン・サーバー・インスタンスであることを示します。

マシンとの関連付け

このサーバー・インスタンスが関連付けられているマシンを示します。


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