WebLogic ServerのためのFusion Middleware Controlヘルプ

前 次 新規ウィンドウで目次を開く
ここから内容の開始

シングルトン・サービス: 構成: 全般

構成オプション     

このページでは、このシングルトン・サービスのクラスとの関連付けを定義できます。

構成オプション

名前 説明
名前

このシングルトン・サービスの名前。

MBean属性:
SingletonServiceMBean.Name

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバーの再起動後に有効になります。

クラス名

ロードし、実行するクラスの完全修飾名。クラスはサーバーのクラスパスに存在する必要があります。

例: mycompany.mypackage.myclass

MBean属性:
SingletonServiceMBean.ClassName

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバーの再起動後に有効になります。

移行の追加試行回数

移行可能サービスが、構成されている可能性のあるサーバーのすべてに移行できないことがあります。この属性は、サービスが各サーバーに対して少なくとも1回ずつ移行を試みて失敗した後、さらに何回移行を試行するかを制御します。ここで指定された各試行は、構成されているすべてのサーバーを改めて一巡して移行を試行することを示しています。つまり、3サーバーのクラスタで値2が指定されている場合は、さらに4回移行が試行されます(元のサーバーは有効な移行先としてはカウントされません)

MBean属性:
SingletonServiceMBean.AdditionalMigrationAttempts

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバーの再起動後に有効になります。

試行間のスリープ時間

getAdditionalMigrationAttempts()で示されている移行の試行間に、休止する時間の長さを制御します。この遅延は、サービスがすべてのサーバーには移行できなかった場合にのみ発生します。それ以外に、移行の試行間に遅延が発生することはありません。

MBean属性:
SingletonServiceMBean.MillisToSleepBetweenAttempts

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバーの再起動後に有効になります。


トップに戻る