WebLogic ServerのためのFusion Middleware Controlヘルプ

メール・セッションの作成: 一般構成

構成オプション     

このページでは、この新しいメール・セッションの一般的な構成設定を定義します。

構成オプション

名前	説明
名前	このメール・セッションの名前。 この値はユーザーの識別用にのみ使用されます。アプリケーションはJNDI名を使用してこのメール・セッションにアクセスします。 MBean属性: MailSessionMBean.Name 変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバーの再起動後に有効になります。
スコープ	このメール・セッションを作成するスコープ。
JNDI名	このメール・セッションにアクセスするためにモジュールが使用するJNDI名。 MBean属性: MailSessionMBean.JNDIName 変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバーの再起動後に有効になります。
セッション・ユーザー名	JavaMail Authenticatorインスタンスを使用して、認証されたJavaMailセッションの作成に使用するユーザー名を戻します。これが設定されていない場合、セッションは認証されていないとみなされます。 MBean属性: MailSessionMBean.SessionUsername 変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバーの再起動後に有効になります。
セッション・パスワード	インメモリーでの一時的な使用のみを目的とした、復号化済JavaMailセッション・パスワード属性。この属性で返される値はメモリー内に長期間保持しないでください。 値は暗号化された形式でディスクリプタ・ファイルに格納され、暗号化された形式で管理コンソールに表示されます。 MBean属性: MailSessionMBean.SessionPassword 変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバーの再起動後に有効になります。
Javaメール・プロパティ	「追加」をクリックし、「名前」と「値」に入力して、新しいJavaMailプロパティを追加します。