Oracle® Fusion Middleware Fusion Middleware ControlによるOracle WebLogic Serverの管理 12c (12.2.1.2.0) E82707-02 |
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詳細は、WebLogic Server MTの使用のリソース・オーバーライドの構成を参照してください。
注意:
ドメイン・パーティションにログインしている場合は、「ドメイン・パーティション」メニューからナビゲートします。
この章の内容は次のとおりです。
始める前に:
ドメイン・パーティション内にリソース・オーバーライドを作成する前に、まず、リソース・グループ・テンプレートにJDBCまたはJMSのシステム・ソースを定義しておく必要があります。詳細は、「JDBCデータ・ソースの作成」および「JMSリソースおよびモジュール」を参照してください。
既存のドメイン・パーティション内にリソース・オーバーライドを作成します。
リソース・オーバーライドを作成するには:
JDBCデータ・ソースのオーバーライドを構成するには:
「WebLogicドメイン」メニューから、「環境」、「ドメイン・パーティション」の順に選択します。
「ドメイン・パーティション・サマリー」表には、現在のWebLogic Serverドメイン内で構成されている各ドメイン・パーティションの状態に関する情報が表示されます。
パーティション固有のJDBCデータ・ソース属性のオーバーライドを定義するドメイン・パーティションの名前をクリックします。
「ドメイン・パーティション」メニューから、「管理」、「リソース・オーバーライド」の順に選択します。
「リソース・オーバーライド・サマリー」表には、現在のドメイン・パーティション内に定義されているJDBCおよびJMSシステム・リソースに関する情報が表示されます。
サマリー表で、パーティション固有のオーバーライドを定義するJDBCデータ・ソースを選択して、「オーバーライドの編集」アイコンをクリックします。
「オーバーライド」ページで、必要に応じて、次のフィールドのパーティション固有の値を入力します。
ユーザー: データソースのユーザーの名前
URL: データ・ソースの接続URL
パスワード: クリア・テキストのパスワード
注意: データ・ソースの名前はオーバーライドできません。これは、オーバーライド構成MBeanと、オーバーライドされるリソースを照合するために使用されます。
「OK」をクリックします。
終了後:
オーバーライドを有効にするには、パーティションを再起動する必要があります。
JMSシステム・モジュール/外部サーバーのオーバーライドを構成するには:
終了後:
オーバーライドを有効にするには、パーティションを再起動する必要があります。