| Oracle® Fusion Middleware Oracle WebLogic Server Webアプリケーション、サーブレット、JSPの開発 12c (12.2.1.2.0) E82868-02 |
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Webアプリケーションにweblogic.xmlとglassfish-web.xmlまたはsun-web.xmlの両方が存在する場合、WebLogic Serverではweblogic.xmlが使用され、GlassFishデプロイメント記述子は無視されます。Webアプリケーションにglassfish-web.xmlとsun-web.xmlの両方が存在する場合、WebLogic Serverではglassfish-web.xmlが使用され、sun-web.xmlは無視されます。
GlassFish要素が、表C-1に示されているサポート対象のデプロイメント記述子のリストにある場合、WebLogic Serverではweblogic.xml内の対応する要素の設定が使用されます。この要素がサポート対象のデプロイメント記述子のリストにない場合、WebLogic Serverではこの要素が無視されます。
glassfish-web.xmlまたはsun-web.xmlが使用されている場合、WebLogic Serverでは、情報レベルのログ・メッセージ(個々の設定が使用されるか、無視されるかなど)が発行されます。WebLogic Serverでは、対応するweblogic.xml記述子要素の生成も永続化も行われません。
注意:
Webサービスではglassfish-web.xmlデプロイメント記述子の要素はサポートされません。Webサービスを使用している場合にWebアプリケーションでGlassFish要素を定義しても、GlassFishデプロイメント記述子は機能しません。
表C-1 サポートされているGlassFishデプロイメント記述子
| glassfish-web.xml要素名 | 対応するweblogic.xml要素名 |
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