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Oracle® Application Expressエンド・ユーザーズ・ガイド
リリース5.1
E89952-01
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2.3.6.7 対話グリッドの「アクション」メニューからのコントロール・ブレーク作成

列を基準に対話グリッドを分割するには(つまり、レイアウトを区分)、「アクション」の「書式」サブメニューでコントロール・ブレークを選択します。

ブレーク・グループを作成すると、対話グリッドから列を抽出し、それをマスター・レコードとして表示できます。

コントロール・ブレークを作成するには、次のステップを実行します。

  1. 「アクション」メニューをクリックし、「書式」「コントロール・ブレーク」の順に選択します。
    「コントロール・ブレーク」ダイアログが表示されます。
  2. 「コントロール・ブレーク」ダイアログで次のように操作します:
    1. 列 - 列の名前を選択します。
    2. 方向 - ソートの方向(昇順または降順)を選択します。
    3. NULL - NULLソートの動作を選択します(「最初」または「最後」)。
  3. 「保存」をクリックします。

選択した列に対して適用されたコントロール・ブレークを持つ対話グリッドがリロードされ、コントロール・ブレーク・フィルタがグリッドの上、ツールバーの近くに表示されます。

次の例では、コントロール・ブレークが対話グリッドのProject列に適用されています。


GUID-0FDBFD91-D7AC-442F-890D-7ED5C4986CA0-default.pngの説明が続きます
図GUID-0FDBFD91-D7AC-442F-890D-7ED5C4986CA0-default.pngの説明

コントロール・ブレークを編集するには、「コントロール・ブレーク」ダイアログを表示して名前をクリックします。「コントロール・ブレーク」ダイアログでは、他のコントロール・ブレークの追加、編集、削除もできます。

コントロール・ブレークを削除するには、コントロール・ブレーク・フィルタで「コントロール・ブレークの削除」アイコン(X)をクリックします。