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Oracle® Application Expressエンド・ユーザーズ・ガイド
リリース5.1
E89952-01
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2.3.7 対話グリッドでのチャートの使用

対話グリッドにチャートを作成するには、「アクション」メニューで「チャート」を選択します。「チャートの編集」フィルタでチャートを編集または削除します。

対話グリッドでデータからチャートを作成するには、次のステップを実行します。

  1. 「アクション」メニューをクリックし、「チャート」を選択します。
    「チャート」ダイアログが表示されます。
  2. チャート・タイプを選択します。
    ダイアログには、選択したチャート・タイプに固有のオプションが表示されます。たとえば、棒グラフには円グラフとは異なるセットの構成フィールドがあります。利用できるオプションの範囲を表示するには、異なるタイプを選択します。
    GUID-69FBC585-0996-49F7-B724-AF98C2FB26FD-default.pngの説明が続きます
    図GUID-69FBC585-0996-49F7-B724-AF98C2FB26FD-default.pngの説明
  3. チャート設定を構成します。
    たとえば、次は棒グラフのための構成です。
    • 向き - 棒がグラフ上部に向かって伸びるようにするには「縦」、右の方に向かって伸びるようにするには「横」を選択します。

    • ラベル - ラベルとして使用する列を選択します(ラベルはバーの下または横に表示されます)。

    • 値 - 値として使用する列を選択します(値は、棒のサイズを決定する数量です)。

    • 集計 - (オプション)値として選択した列で実行する追加の集計を選択します。有効な選択項目は次のとおりです: 「件数」、「別々にカウント」、「最小」、「最大」、「合計」または「平均」。

  4. 「保存」をクリックします。
チャートが表示されます。次に、sum集計でプロジェクト予算を表す棒グラフの例を示します。グリッドまたはチャートに表示を切り替えるには、このときに対話グリッドの最上部に表示されているトグル・スイッチをクリックします。
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図GUID-BD8993DB-83CF-48C1-AC16-ECB8655593DF-default.pngの説明

チャートを再構成するには、「チャートの編集」フィルタをクリックします。

チャートを削除するには、チャート・フィルタに隣接する「グラフの削除」アイコン(X)をクリックします。

対話グリッドには、チャートを一度に1つのみ作成できます。第2のチャートを作成するには、「チャートの編集」をクリックして既存のチャートを再構成するか、隣接する「グラフの削除」アイコン(X)をクリックして削除します。