bdd-adminスクリプトをset-log-levelsコマンドで使用して、Dgraph Gatewayのログ・レベルを設定します。
ログ・レベルを指定することにより、Dgraph GatewayのWebLogicログ出力は、ログ・ファイルに書き込まれる情報のタイプで構成されます。タイプを指定すると、WebLogicでは、そのタイプのすべてのメッセージと、指定したタイプ以上の重大度のメッセージが返されます。たとえば、メッセージ・タイプをWARNINGに設定した場合、WebLogicではERRORとINCIDENT_ERRORのタイプのメッセージも返されます。
bdd.confのENDECA_SERVER_LOG_LEVELプロパティは、起動時のDgraph Gatewayのログ・レベルを設定します。set-log-levelsコマンドで現在のログ・レベルを変更できます。この変更は、以降にDgraph Gatewayを再起動した場合も継続します。
./bdd-admin.sh set-log-levels --component gateway --level <level> [--non-persistent]説明:
使用方法の詳細は、「set-log-levels」を参照してください。
Dgraph Gatewayのログ・レベルを設定するには、次の手順を実行します。
set-log-levelsコマンドはlog4j.logger.org.apache.zookeeperパッケージの設定を変更できないことに注意してください。このパッケージの設定の詳細は、「ZooKeeperクライアント・ログ・レベルの変更」を参照してください。