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Oracle® Enterprise Manager Oracle Exadata Database Machineスタート・ガイド
13c リリース2
E78873-01
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ORAchk/EXAchkの統合

ORAchk/EXAchkユーティリティにより、Oracle DatabaseおよびExadata Database Machine内の様々なレイヤーに渡る最も重要な問題がプロアクティブにスキャンされます。ORAchk/EXAchkユーティリティと統合されたExadataプラグインでは、Enterprise Manager Cloud Controlを介して次の機能が提供されます。

ORAchk/EXAchkユーティリティにより、次のようなチェックおよびアラートの包括的なリストが提供されます。


  • データベース・サーバーのディスク・キャッシュ・ポリシーの検証。

  • データベース・サーバーのディスク・コントローラがライトバック・キャッシュを使用しているかの検証。

  • RAIDコントローラのバッテリ状態の検証(データベース・サーバー)

  • RAIDコントローラのバッテリ温度の検証(データベース・サーバー)

  • データベース・サーバーの仮想ドライブ構成の検証。

  • データベース・サーバーの物理ドライブ構成の検証。

  • データベースとStorage Server間のimageinfoのバージョン比較。

  • データベースおよびストレージ・サーバーでのハードウェアとファームウェアの検証(CheckHWnFWProfile) (データベース・サーバー)

  • ストレージ・サーバーでのソフトウェアの検証(CheckSWProfile.sh)

  • NFSマウント・ポイント - 属性キャッシング。

  • /conf/configvalidファイルの検証

  • バックエンド・チェック

  • ORAchkの停止

  • 結果および例外ファイルがない場合。

  • メトリック解析の失敗


ORAchkプラグインの詳細は、ORAchkヘルス・チェック・ユーザーズ・ガイドを参照してください。