4.8 複数のOracle GoldenGate Monitorインスタンスの起動

Oracle GoldenGate MonitorおよびOracle GoldenGate Enterprise Manager Plug-inを通じてOracle GoldenGate Coreインスタンスを監視するために、複数のOracle GoldenGate Monitorインスタンスをインストールできます。

複数のOracle GoldenGate Monitorエージェントのインスタンスを1つのOracle GoldenGate Coreインスタンスのインストールから実行する方法は次のとおりです。

  1. Oracle GoldenGateコア製品のインストール。

  2. スタンドアロンのOracle GoldenGate Monitorエージェントのインスタンス1をインストールし、Oracle GoldenGate Coreインスタンスを指し示すようにします。mode=OEMに設定できます。

  3. OGG_AGENT_HOME1/cfgディレクトリにあるOGGPLG 12.1.0.2.0に必要なOracle GoldenGate Agentプロパティ(Config.properties)を構成します。

    • Oracle GoldenGateホーム・ディレクトリの絶対パス: OGG_CORE_HOME

    • 最初のOGG Agentインスタンス・ディレクトリの絶対パス: OGG_AGENT_HOME1

  4. mgr.hostをマネージャが動作しているマシンのホスト名に変更し、mgr.portをOGGCOREインスタンスのmgrポートに変更します。

  5. JAVAコマンドのコピーを、OGG_CORE_HOME/dirprm/jagent.prmファイルにあるOGGコア・インスタンスから作成します。

  6. スタンドアロンのOracle GoldenGate Monitorエージェントのインスタンス2を作成し、同じOracle GoldenGate Coreインスタンスを指し示すようにします。mode =OGGMONに設定できます。

    • Oracle GoldenGateホーム・ディレクトリの絶対パス: OGG_CORE_HOME

    • 2番目のOGG Agentインスタンス・ディレクトリの絶対パス: OGG_AGENT_HOME2

    ノート:

    OGG_CORE_HOME/dirprm/の下にjagent.prmがすでに存在する場合、jagent.prmファイルが最新のjagent.prmファイルで置き換えられます。

  7. OGG_AGENT_HOME2/cfgディレクトリにあるMonitor 12.1.3に必要なOracle GoldenGate Agentプロパティ(Config.properties)を構成します。

  8. GGSCIからOracle GoldenGate Monitorエージェント・インスタンス2を起動します。

  9. Monitorエージェント・インスタンス1を起動するために、ステップ3で作成したOGG_AGENT_HOME1フォルダからMonitorエージェント・インスタンス1用にステップ5でコピーされたJavaコマンドを実行するか、OGG_AGENT_HOME2/binにあるスクリプトstartMonitorAgentInstance_*.shOGG_CORE_HOMEの場所から実行します。

    例: OGG_AGENT_HOME2/bin/startMonitorAgentInstance_*.sh

    ノート:

    JAgentは、内部的にはusr.dir (Javaが実行されたディレクトリ)に基づき、OGGC COREの場所の設定からシステム・プロパティが使用されるため、常にOGG_CORE_HOMEの場所から起動する必要があります。