ローカルのソリューション・マッピング・グループを右クリックすると、グローバル・リソース・ライブラリにコピーするオプション、同じソリューション内で選択した内容のコピー(複製)を作成するオプション、XMLファイルにエクスポートするオプションが表示されます。XMLファイルは、他のOracle GoldenGate Studioリポジトリでインポートに使用できます。グローバル・マッピング・グループを右クリックしてXMLファイルをエクスポートすれば、共有環境以外のOracle GoldenGateユーザーがそれをインポートできます。マップをエクスポートするダイアログでは、キャラクタ・セットと暗号化の設定がサポートされています。
プロジェクト・ナビゲータで適切なマッピング・グループ・ノードを右クリックして「Import」を選択すれば、エクスポートされたローカルとグローバルどちらのマッピング・グループもインポートできます。
インポート・タイプには、次のものがあります。
Duplication: このモードでは、新しいオブジェクトが(新しい内部IDで)作成されます。
Synonym Mode INSERT: このモードでは、同じオブジェクトの挿入が(同じ内部IDで)試みられます。
Synonym Mode UPDATE: このモードでは、同じオブジェクトの変更が(同じ内部IDで)試みられます。
Synonym Mode INSERT_UPDATE: ターゲット・リポジトリに同じIDのオブジェクトが存在しない場合、このインポート・モードでは、エクスポート・ファイルのコンテンツで新しいオブジェクトが作成されます。既存の(同じIDの)オブジェクトが更新されます。