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Oracle® Fusion Middleware Oracle GoldenGate Studioの使用
12c (12.2.1.2.6)
E85922-01
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4.3 マッピング・グループをレプリケーション・パスに割り当てる方法

ソリューション・エディタで、マッピング・グループを割り当てます。ローカルまたはグローバルのマッピング・グループをレプリケーション・パスに割り当てるには、プロジェクト・ナビゲータまたはグローバル・リソース・ライブラリからマッピング・グループをドラッグし、ソリューション・エディタのレプリケーション・パスまたはデータ・サーバーにドロップします。データ・サーバーにドロップした場合、マッピング・グループは自動的に、そのデータ・サーバーに接続する各レプリケーション・パスに割り当てられます。レプリケーション・パスの矢印にドロップした場合、関連はそのパスのみになります。同じマッピングをドラッグして、複数のパスとデータ・サーバーにドロップすることができます。これらの関連付けは参照であり、コピーではありません。マッピング・グループに対する変更は、そのマッピング・グループに関連付けられた各レプリケーション・パスで自動的に反映されます。

レプリケーション・パスからマッピング・グループを削除するには、ソリューション・エディタでそのレプリケーション・パスを選択すると、プロパティ・インスペクタでレプリケーション・パスのマッピングの関連付けがすべてリスト表示されます。目的のマッピング・グループ名を選択し、赤い「X」アイコンをクリックすると削除されます。確認ダイアログが表示されます。

レプリケーション・パスのプロパティ・インスペクタには緑色の「+」アイコンがあり、マッピング・グループとレプリケーション・パスとの関連付けを追加する代替手段となります。「+」アイコンを選択すると、ダイアログ・ボックスで、ローカルおよびグローバルのマッピングとそのレプリケーション・パスの関連付けを追加できます。