ソリューションは、Oracle GoldenGate Studioのオンライン・モードとオフライン・モードいずれかでデプロイできます。
Online Deploy: オンライン・デプロイでは、デプロイメント・プロファイルで関連付けられているOracle GoldenGateインスタンスで、マネージャとOracle GoldenGate Monitor JAgent
の両方がインストールされ、稼働している必要があります。
olink:GGAINを参照してください。
Online Deploy: Oracle GoldenGate StudioがGoldenGateのレプリケーション・パラメータおよびOBEYファイルを生成し、それらをローカル・ディレクトリに保存します。
オンライン・デプロイでは、デプロイメント・プロファイルでリソースとして割り当てられているGoldenGateインスタンスに対してpingを発行することによって、暗黙的に検証を実行し、必要最小限のパラメータがデータ・サーバー・タイプに応じて設定されていることを確認します。設定されていても、デプロイ先のデータ・サーバーのタイプに関係しないパラメータは、パラメータとOBEYファイルを生成する際に無視されます。
デプロイメント・プロファイルのツールバーにある緑色のチェック・マークを選択して、明示的に検証を実行することもできます。
Oracle GoldenGateインスタンスのdirtmpディレクトリにあるファイルが上書きされる場合には、構成およびコマンド・ファイルを記述する前にJAgent
がそれをバックアップします。競合するプロセスがあれば停止します。「Deployment Configuration」のオプションで開始オプションの選択を解除しなかった場合、新しい構成ファイルが作成された時点でプロセスが開始されます。
デプロイメント・プロファイルがデプロイされると、「Deployment Profile」で、「Deployment View」タブの隣にある「Overview」タブに、デプロイメント履歴や簡単な管理マトリクスが表示されます。「Deployment Configuration」オプションは、「Deployment Profile」の「Overview」タブにあります。オプションには、GoldenGateのすべてのプロセスを開始し、完全な初期ロードを実行するオプションが含まれています。現在、部分的な初期ロードはサポートされていません。
ソリューションは、次のように何通りかの方法でデプロイできます。
デプロイメント・プロファイルのツールバーから。
デプロイメント・プロファイル・エディタのコンテキスト・メニューから。
プロジェクト・ナビゲータのデプロイメント・プロファイル・ノードから。
たとえば、プロジェクト・ナビゲータからソリューションをデプロイするには、次のようにします。
オフライン・デプロイの場合、デプロイメント・ファイルを保存するディレクトリを選択できます。