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Oracle® Smart View for Officeインストレーションおよび構成ガイド

E88264-01
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ローカルまたはWebサーバーでのヘルプの設定

Oracle Smart View for OfficeのヘルプをローカルまたはWebサーバーにインストールして構成するには、次のようにします。

  1. My Oracle Supportから、このリリースのヘルプzipファイルを入手します。
  2. Smart Viewがインストールされているコンピュータ上のローカル・フォルダ、またはユーザーがアクセス可能な組織内のHTTP Webサーバー上のフォルダに、内容を抽出します。

    次に例を示します。

    • 内容をローカルに抽出:

      C:\Oracle\SmartView\

      抽出すると、smartview_helpというフォルダが追加されます。結果は次のようになります。

      C:\Oracle\SmartView\smartview_help
    • 内容をWebサーバーに抽出:

      http://webServerHost:webServerPort/pathToHelpFiles

      抽出すると、pathToHelpFilesの後にsmartview_helpが追加されます。結果は次のようになります。

      http://webServerHost:webServerPort/pathToHelpFiles/smartview_help

    smartview_helpフォルダの配下には、次のような28の言語フォルダがあります。

    C:\Oracle\SmartView
                   \smartview_help
                        \ar
                        \cs
                        \da
                        \de
                        \el
                        \en
                        \es
                        \fi
                        \fr
                        \fr_CA
                        \he
                        \hu
                        \it
                        \ja
                        \ko
                        \nl
                        \no
                        \pl
                        \pt
                        \pt_BR
                        \ro
                        \ru
                        \sk
                        \sv
                        \th
                        \tr
                        \zh_CN
                        \zh_TW
    
    

    次の言語フォルダには、Smart Viewヘルプの翻訳されたバージョンが含まれています。

                        \de
                        \es
                        \fr
                        \it
                        \ja
                        \ko
                        \nl
                        \pt_BR
                        \zh_CN
                        \zh_TW
    
    

    残りの言語フォルダには、ヘルプの英語バージョンが含まれています。それらの言語のいずれか(たとえば、スウェーデン語)でSmart Viewを実行して、ヘルプのボタンをクリックすると、英語のヘルプが表示されます。

    また、英語フォルダには、ヘルプのコピーがPDF形式(smartview_user.pdf)で含まれています。

  3. Smart Viewproperties.xmlファイル内のhelpurlcontextプロパティを変更します。
    1. Smart Viewインストールで、SmartView\cfgフォルダに移動します。
    2. 元のproperties.xmlファイルのバックアップ・コピーを作成します。
    3. properties.xmlを開いて編集します。
    4. helpurlcontextプロパティを変更します。次の構文を使用して、言語フォルダの親に当たるフォルダへのパスを指定します。
      • ローカルにインストールする場合は、次の構文を使用して、言語フォルダの親に当たるフォルダへのパスを指定します。

        <helpurlcontext>file:///parent_language_folder_path/</helpurlcontext>

        ヒント:

        構文ではスラッシュを使用し、指定した親言語フォルダのパスの後に最後のスラッシュ(/)が入力してあることを確認します。

        手順2の例を使用して、zipの内容をC:\Oracle\SmartViewに抽出した後、smartview_helpフォルダが言語フォルダの親フォルダになります。したがって、parent_language_folder_pathプレースホルダを次のように変更します。

        <helpurlcontext>file:///C:/Oracle/SmartView/smartview_help/</helpurlcontext>
      • Webサーバーにインストールする場合は、次の構文を使用して、言語フォルダの親に当たるフォルダへのパスを指定します。

        <helpurlcontext>http://webServerHost:webServerPort/pathToHelpFiles/smartview_help/</helpurlcontext>

        ヒント:

        構文ではスラッシュを使用し、指定した親言語フォルダのパスの後に最後のスラッシュ(/)が入力してあることを確認します。

        手順2の例を使用して、pathToHelpFilesuser_documentationに置き換え、zipの内容をhttp://abcxyzco.com:12345/user_documentationに抽出した後、smartview_helpフォルダが言語フォルダの親フォルダになります。次に例を示します。

        <helpurlcontext>http://abcxyzco.com:12345/user_documentation/smartview_help/</helpurlcontext>
  4. Microsoft Officeアプリケーションを再起動し、Smart Viewリボンからヘルプにアクセスします。
  5. Smart Viewローカル・ヘルプを必要とするコンピュータごとに、この手順を繰り返します。