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Oracle® Smart View for Officeインストレーションおよび構成ガイド

E88264-03
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共有接続XMLファイルを介したオプションのローカル・ヘルプの構成

新規インストールでは、Excelを起動するとすぐにOracle Smart View for Officeヘルプを使用できます。ヘルプを表示するためにSmart Viewプロバイダに接続する必要はありません。この章で説明するproperties.xmlファイルに変更を加えた後、指定したヘルプの場所からヘルプにアクセスできます。

XMLファイルから共有接続にアクセスする予定であり(詳細は、XMLファイルから共有接続へのアクセスを参照)、かつ、ヘルプに別の場所が必要な場合は、次の点に注意してください。

  • <helpurlcontext>タグを共有接続XMLファイルに追加できます。共有接続XMLファイルで指定するヘルプの場所は、Smart Viewパネル「共有接続」ボタンをクリックすると、properties.xmlで指定されているヘルプの場所を上書きします。これは、properties.xml<helpurlcontext>タグを変更するか否かにかかわらずに行われます。

  • 共有接続XMLファイルで<helpurlcontext>タグを追加または指定しない場合、properties.xmlファイルで定義されたローカル・ヘルプが常に使用され、Excelを起動するとすぐに使用可能になります。