Oracle Smart View for OfficeのヘルプをローカルまたはWebサーバーにインストールして構成するには、次のようにします。
次に例を示します。
内容をローカルに抽出:
C:\Oracle\SmartView\
抽出すると、smartview_help
というフォルダが追加されます。結果は次のようになります。
C:\Oracle\SmartView\smartview_help
内容をWebサーバーに抽出:
http://webServerHost:webServerPort/pathToHelpFiles
抽出すると、pathToHelpFiles
の後にsmartview_help
が追加されます。結果は次のようになります。
http://webServerHost:webServerPort/pathToHelpFiles/smartview_help
smartview_help
フォルダの配下には、次のような28の言語フォルダがあります。
C:\Oracle\SmartView \smartview_help \ar \cs \da \de \el \en \es \fi \fr \fr_CA \he \hu \it \ja \ko \nl \no \pl \pt \pt_BR \ro \ru \sk \sv \th \tr \zh_CN \zh_TW
次の言語フォルダには、Smart Viewヘルプの翻訳されたバージョンが含まれています。
\de \es \fr \it \ja \ko \nl \pt_BR \zh_CN \zh_TW
残りの言語フォルダには、ヘルプの英語バージョンが含まれています。それらの言語のいずれか(たとえば、スウェーデン語)でSmart Viewを実行して、ヘルプのボタンをクリックすると、英語のヘルプが表示されます。
また、英語フォルダには、ヘルプのコピーがPDF形式(smartview_user.pdf
)で含まれています。
properties.xml
ファイル内のhelpurlcontext
プロパティを変更します。SmartView\cfg
フォルダに移動します。properties.xml
ファイルのバックアップ・コピーを作成します。properties.xml
を開いて編集します。helpurlcontext
プロパティを変更します。次の構文を使用して、言語フォルダの親に当たるフォルダへのパスを指定します。ローカルにインストールする場合は、次の構文を使用して、言語フォルダの親に当たるフォルダへのパスを指定します。
<helpurlcontext>file:///parent_language_folder_path/</helpurlcontext>
ヒント:
構文ではスラッシュを使用し、指定した親言語フォルダのパスの後に最後のスラッシュ(/)が入力してあることを確認します。
手順2の例を使用して、zipの内容をC:\Oracle\SmartView
に抽出した後、smartview_help
フォルダが言語フォルダの親フォルダになります。したがって、parent_language_folder_pathプレースホルダを次のように変更します。
<helpurlcontext>file:///C:/Oracle/SmartView/smartview_help/</helpurlcontext>
Webサーバーにインストールする場合は、次の構文を使用して、言語フォルダの親に当たるフォルダへのパスを指定します。
<helpurlcontext>http://webServerHost:webServerPort/pathToHelpFiles/smartview_help/</helpurlcontext>
ヒント:
構文ではスラッシュを使用し、指定した親言語フォルダのパスの後に最後のスラッシュ(/)が入力してあることを確認します。
手順2の例を使用して、pathToHelpFiles
をuser_documentation
に置き換え、zipの内容をhttp://abcxyzco.com:12345/user_documentation
に抽出した後、smartview_help
フォルダが言語フォルダの親フォルダになります。次に例を示します。
<helpurlcontext>http://abcxyzco.com:12345/user_documentation/smartview_help/</helpurlcontext>