Enterprise Performance Reportingへのデータソース接続の作成

Oracle Smart View for Officeをインストールした後、「Smart Viewインストーラのダウンロードと実行」で説明したように、Oracle Enterprise Performance Reporting Cloudデータソースへの接続を作成できます。

接続には、サーバー、ポート、およびデータ・ソース・プロバイダに関する情報が必要です。 Smart View管理者は、接続を作成するために必要な情報を提供する必要があります。

Oracle Enterprise Performance Reporting Cloudへの接続については、Smart Viewのクイック接続メソッドを使用します。

クイック接続メソッドを使用してプライベート接続を作成するには:

Microsoft Excel、Word、またはPowerPointを開き、「Smart Viewリボン」を選択します。
「Smart Viewリボン」から、「パネル」をクリックします。
「Smart Viewパネル」から、「切り替える」ボタンの横にある矢印をクリックし、ドロップダウン・リストから「プライベート接続」を選択します。
それでも「Smart Viewパネル」の「図19-1」にあるテキスト・ボックスに、接続先のデータソースのURLを入力します。
URL構文:
```
http://server:port/epm/SmartView
```
図19-1 クイック・コネクション- URLを入力してください

Smart View管理者は、データソースのサーバーとポート情報を提供する必要があります。
「実行」ボタンをクリックするか、Enterを押します。
ログイン・ウィンドウで、Oracle Cloud IDサービス・ドメインの資格証明とアイデンティティ・ドメインを入力し、ドロップダウン・メニューからデータソースを選択します。

接続が確立されます。