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ドックレットへの参照ファイル・コンテンツの埋め込み

「ドックレットに参照ファイルを登録」では、レポート・パッケージの外にあるExcelファイルから名前付き範囲を登録し、そのExcelファイルを参照ファイルにしました。 参照ファイルは、ネットワーク・ドライブまたはローカル・マシンに置くことができます。

ここで、リファレンス・ファイルのコンテンツをドックレットに埋め込みます。 WordまたはPowerPointドックレットにコンテンツを埋め込んでいるかどうかにかかわらず、プロセスは同じです。

参照ファイルのコンテンツをドックレットに埋め込むには:

  1. レポート・パッケージが開かれていることを確認します。
  2. まだ開いていない場合は、開いてから、以前に参照ファイルを登録したドックレットをチェックアウトしてください。

    参照ファイル・コンテンツを、コンテンツを登録したドックレットに埋め込む必要があります。 他のドックレットにコンテンツを埋め込むことはできません。

  3. ドックレットで、テキストを参照ファイルのコンテンツを埋め込む場所にカーソルを置きます。
  4. 「パフォーマンス・レポート・リボン」で、「埋込み」ボタンをクリックして「コンテンツの埋込み」ダイアログ・ボックスを起動します。
  5. 「コンテンツの埋込み」ダイアログ・ボックスで、埋め込む範囲を選択します。

    「図19-24」

    図19-24 コンテンツの埋め込みダイアログ・ボックス(範囲が選択されている場合)


    「埋め込みコンテンツ」ダイアログ・ボックスで、範囲OpExpsが選択されている
  6. 範囲をドックレットに埋め込むには、OKをクリックします。

    注意:

    PowerPointでは、スライド上の埋め込みコンテンツの位置を変更したり、サイズを変更することができます。 サイズを変更すると、スライド上のイメージの修正された高さがリフレッシュ時に保持され、リフレッシュされたイメージのソース・アスペクト比が変更されます。

    「図19-25」は、Word docletにという見出しの下に埋め込まれたExcel表を示しています。 営業経費を参照してください。

    図19-25 Wordドックレットに埋め込まれた参照ファイルのコンテンツ

    Wordドックレットに埋め込まれた参照ファイルからのExcel表の例