「仕訳の作成」で説明されているように、アドホック・グリッドまたはフォームから仕訳を作成する場合は、このセクションを参照してください。 このトピックのレビューが終了したら、「仕訳プロパティの編集」のステップを続行できます。
アドホック・グリッドまたはデータ形式で1つまたは複数のセルを選択することによって、仕訳作成プロセスを開始できます。 次の点に注意してください:
仕訳は、選択したメンバーをセルの交差に表示して広告申込情報として表示します。
選択したセルには、Valueディメンションの有効なメンバーが必要です。
仕訳を保存する前に、POVツールバーのPOVに必要な変更を行います。 仕訳を保存または更新すると、POVを変更することはできません。
バリュー・メンバーとの連携
<Entity Currency>、<Entity Curr Adjs>、または<Entity Curr Total>から1つまたは複数のバリュー・メンバーを選択すると、新しい仕訳はバリュー・メンバーとして<Entity Curr Adjs>を使用します。
選択に<Parent Currency>、<Parent Curr Adjs>、または<Parent Curr Total>からの1つ以上のメンバーがある場合、新しい仕訳は、Value MemberとしてParent Curr Adjs>を使用します。
1人以上の[Parent]、[Parent Adjs]、または[Parent Total]のメンバーを選択すると、新しい仕訳はValue Memberとして[Parent Adjs]を使用します。
[Contribution Adjs]は、選択に次のメンバーが1人または複数存在する場合に使用されます: [Proportion], [Elimination], [Contribution], [Contribution Adjs], [Contribution Total].
選択されたメンバーに<Currency>、<Currency> _Adjs、または<Currency> _Totalが含まれていて、選択にエンティティ・メンバーが1つしかない場合は、次のチェックが実行されます:
エンティティのデフォルト通貨が選択された通貨である場合、<Entity Curr Adjs>がバリュー・メンバーとして使用されます。
デフォルトの通貨が選択された通貨でなく、エンティティに単一の親があり、親通貨が選択された通貨である場合は、値メンバーとして<Parent Curr Adjs>を使用します。
上記のいずれの条件も満たされない場合は、<Entity Currency>と<Parent Curr Adjs>を選択できるようになります。
選択に上記の有効なメンバーが含まれていない場合は、エラー・メッセージが表示されます。
選択に異なる有効なグループのメンバーが含まれている場合(たとえば、<Entity Curr Adjs>および<Parent Curr Adjs>)、選択オプションが与えられます。
シナリオ、期間、および年のメンバー
選択肢に複数のシナリオ、期間、または年のメンバーが含まれている場合、それらのいずれかを選択するオプションがあります。 それ以外の場合は、選択した値がPOVとして使用されます。