フリー・フォーム・モードでの属性ディメンションの取得

データソースのタイプ: Oracle Essbase, Oracle Analytics Cloud - Essbase

構造化グリッド処理操作では、属性ディメンションは表示されません。フリー・フォームでは、属性ディメンション・メンバーをグリッドに入力して処理し、検証します。追加した属性ディメンション・メンバーのみが表示され、処理および検証中に使用されます。残りの属性ディメンション・メンバーは含まれません。このフリー・フォーム・リクエストに続く構造化グリッド操作では、属性ディメンション・メンバーが保持されます。

基本ディメンションがワークシートに存在する場合は、ワークシートに直接名前を入力して属性メンバーを取得することもできます。

メンバー選択を使用してフリー・フォームで属性ディメンションを取得するには:

空白のワークシートで、セルを選択します(ワークシートは空白でなければなりません)。
データソース・リボンから、「メンバー選択」を選択します。
「ディメンション名の解決」ダイアログ・ボックスで、属性ディメンションを選択します。
ステップ3で選択したセルから開始して、ワークシートのメンバーを垂直方向に配置するには、「垂直方向」チェックボックスをオンにします。

このチェックボックスは、デフォルトでオフになっています。つまり、メンバーはステップ3で選択したセルからシートを横切って水平に配置されます。
OKをクリックして、「メンバー選択」ダイアログ・ボックスを開きます。
ワークシートに配置するメンバーを選択します。

注意:

シートに属性のディメンションとメンバーを追加することもできます。