「ビュー・レイアウトの定義」でフィルタリングするために追加した列は、ビュー・デザイナの「フィルタの定義」タブのFilter Expression領域に自動的に追加されます。
新しいビューを作成する場合でも、既存のビューを編集する場合でも、フィルタ列を追加して、すべての列のフィルタをさらに定義して絞り込むことができます。
ビュー・デザイナで作成されたビューのフィルタ式を定義または編集するには:
フィルタリングのために追加した列は、「フィルタの定義」タブに表示されます。
選択可能な演算子リストは、選択した列のタイプに基づいて設定されます。
演算子の選択に関するガイドラインは、「フィルタ演算子」で説明されています。
たとえば、Sample Salesデータベースに基づく一連のフィルタを次に示します:
定義したフィルタは、「フィルタ・サマリー」ペインに要約されています。 たとえば、このステップで定義されたフィルタの場合、要約は次のようになります:
場合によっては、選択するデータが非常に長くなることがあります。 バリュー・セレクタに大量のデータをロードするのに対応するため、Oracle Smart View for Officeは値をグループとして表示します。 表示された最初のグループからスクロールして選択を行い、次に「詳細」をクリックして次のグループを表示して選択します。 「詳細」をクリックして、データ・リスト全体を表示して選択するまで続けます。 「図20-20」は例を示します。
図20-20 大量のデータのその他を示す値セレクタ
AND
OR
デフォルトの論理演算子はANDです。
フィルタ式の1行の論理演算子を変更すると、演算子がすべての行で同じになるように、式のすべての行の演算子が自動的に変更されます。
図20-21 フィルタ式の列を右クリックしたときに表示されるオプションの削除
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