Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Enterprise Editionシステム管理者ガイド 12c (12.2.1.3.0) E90019-04 |
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この章の内容は次のとおりです。
外部システムへの接続を構成するプロセスの一部として、Oracle BIスケジューラ用のデータベースを構成できます。Oracle Business Intelligence Enterprise Editionジョブ・スケジューリング・ガイドのOracle BIスケジューラ用のデータベースを構成するためのFusion Middleware Controlの使用に関する項を参照してください。
Fusion Middleware Controlを使用して、エージェントで使用される一般的な電子メール設定を構成できます。
拡張構成設定については、「エージェントの構成および管理」で説明しています。
エージェントに影響する電子メール設定を構成すると、ユーザーおよび他の通知受信者がメッセージを適切に受け取ることができます。
この手順を開始する前に、次の情報を理解しておく必要があります。
エージェントの詳細構成設定の詳細は、「エージェントの構成および管理」を参照してください。
対応する構成ファイルの要素の詳細は、ユーザー・インタフェース・ラベルと構成ファイルの要素のマッピングを参照してください。
ユーザーはOracle BIプレゼンテーション・サービスのユーザー・インタフェースを使用してアクションを作成できます。
アクションは、ユーザーがアクション・リンクをクリックすることで明示的に起動できる操作またはプロセスです。エージェントの最終ステップとして、アクションを自動的に起動することもできます。
組織で使用するアクションを構成できます。各構成設定の詳細な説明および例を含む、外部システムに対するアクションを有効にするアクション・フレームワークの使用方法についての包括的な説明は、Oracle Business Intelligence Enterprise Editionインテグレーターズ・ガイドを参照してください。
Oracle Marketing Segmentationはセグメンテーションを処理します。これには、サブジェクト・エリアに基づく各種条件を指定して、対象者を異なるセグメントに分割する処理が含まれます。
セグメントが準備されると、ユーザーは、セグメントの条件を満たす連絡先とアカウントのリストを作成します。その後、生成したリストを、ファイル・システム、データベース、または指定したコンテンツ・サーバーに格納するかどうかを指定します。
ユーザーがコンテンツ・サーバーにリストを格納できるようにするには、管理者として、適切なURLおよびinstanceconfig.xmlファイルの他の値を指定することで、コンテンツ・サーバーへの接続を構成する必要があります。
instanceconfig.xmlファイル内の様々な要素を使用して、マーケティング・コンテンツ・サーバーへの接続用に設定を構成できます。
データ・ソースへの接続はOracle BIリポジトリで定義されます。リポジトリ開発者は、管理ツールを使用し、メタデータをインポートして接続プールを構成することによりデータ・ソース接続を構成します。
『Oracle Business Intelligence Enterprise Editionメタデータ・リポジトリ作成者ガイド』のメタデータのインポートおよびデータソースの操作に関する項を参照してください。
本番環境およびその他の環境への移行時に、リポジトリ内の接続プール情報を更新する必要がある場合があります。Oracle BIサーバーXML APIを使用して、これらの接続プールの変更を自動化できます。『Oracle Business Intelligence Enterprise Edition XMLスキーマ・リファレンス』のテスト環境から本番環境への移行に関する項を参照してください。