Oracle® Fusion Middleware Oracle Coherence*WebでのHTTPセッション・マネージメントの管理 12c (12.2.1.3.0) E90215-01 |
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『Oracle Coherence*WebでのHTTPセッション・マネージメントの管理』での新機能および重要な変更。
この章の内容は次のとおりです。
リリースで提供される『Oracle Coherence*WebでのHTTPセッション・マネージメントの管理』に含まれる新機能と変更された機能。
12c (12.2.1.3)での新機能と変更された機能
Oracle Coherence 12c (12.2.1.3)には、このドキュメントに記載すべき新機能および変更された機能は含まれていません。
12c (12.2.1.2)での新機能と変更された機能
Oracle Coherence 12c (12.2.1.2)には、このドキュメントに記載すべき新機能および変更された機能は含まれていません。
12c (12.2.1.1)の新機能と変更された機能
このドキュメントでのOracle Coherence 12c (12.2.1.1)に含まれる新機能と変更された機能は次のとおりです。
フェデレーテッド・キャッシュは、WebLogic Serverコンソールにおいてサポートします。これにより、クラスタを超えてセッション・データをフェデレートする場合に構成が簡略化されます。「WebLogic Server管理コンソールでのCoherenceセッション・キャッシュの有効化」を参照してください。
12c (12.2.1)での新機能と変更された機能
このドキュメントでのOracle Coherence 12c (12.2.1)に含まれる新機能と変更された機能は次のとおりです。
Coherence*Webは、フェデレートされたキャッシュをサポートし、地理的に分散した複数のクラスタ間で非同期的にキャッシュ・データをレプリケートします。「フェデレートされたセッション・キャッシュ」を参照してください。
セッションを無効化するのに使用するセッション・リーピングは、入力プロセッサを使用するように構成できます。「セッション・リーパーがどのようにセッションを削除するか理解する」を参照してください。
Coherence*Web依存性は、WebLogic Serverクラスパスに含まれています。「Coherence*Webの概要」を参照してください。
リリースで提供される『Oracle Coherence*WebでのHTTPセッション・マネージメントの管理』に含まれるその他の重要な変更。
12c (12.2.1.3)に関するこのドキュメントにおけるその他の大きな変更
12c (12.2.1.3)でこのガイドは何箇所か更新されています。次の表に、追加または変更された項を示します。
セッション・リーパーの使用方法に関する手順が修正されました。「セッション・リーパーの理解」を参照してください。
12c (12.2.1.2)に関するこのドキュメントにおけるその他の大きな変更
12c (12.2.1.2)でこのガイドは何箇所か更新されています。次の表に、追加または変更された項を示します。
WebLogic ServerでのCoherence*Webのサポートが更新されました。「サポートされているWebコンテナ」を参照してください。
12c (12.2.1.1)に関するこのドキュメントにおけるその他の大きな変更
12c (12.2.1.1)でこのガイドは何箇所か更新されています。次の表に、追加または変更された項を示します。
Coherence*Webでは、IBM WebSphere Liberty 8.5.xがサポートされています。その他のWebSphereアプリケーション・サーバーはサポートされていません。「サポートされているWebコンテナ」を参照してください。
12c (12.2.1.)に関するこのドキュメントにおけるその他の大きな変更
12c (12.2.1)でこのガイドは何箇所か更新されています。次の表に、追加または変更された項を示します。
Coherence*Webは、サポートされているWebコンテナの旧バージョンでは使用できなくなりました。「サポートされているWebコンテナ」を参照してください。
デフォルトのCoherence*Webキャッシュ構成ファイル(default-session-cache-config.xml
)が更新されています。「セッション・キャッシュ構成ファイル」を参照してください。