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Oracle® Fusion Middleware Oracle Coherenceでのアプリケーションの開発
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(12.2.1.3.0)
E90213-04
目次
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第II部
Coherenceクラスタの使用
Coherenceクラスタの設定方法、クラスタ・メンバーの構成方法、クラスタ通信のチューニング方法、サービス・ガーディアンの使用方法を学習します。
第II部は、次の章で構成されます。
Coherenceクラスタの概要
Coherenceクラスタを作成する前に、ある程度時間をかけてCoherenceクラスタ・サービスおよびクラスタ・メンバーがTangosol Cluster Management Protocol (TCMP)を使用して相互に通信する方法を理解してください。
クラスタの設定
デフォルトの即時利用可能なクラスタ設定を変更して、ソリューションに固有のCoherenceクラスタを設定および構成できます。
クラスタ・メンバーの起動および停止
キャッシュ・サーバーを開始および停止し、クラスタの一部であるクライアントをキャッシュできます。
クラスタ・メンバーシップの動的な管理
クラスタおよびサービス・メンバーをプログラムで管理し、メンバーおよびサービスのイベントをリスニングできます。
TCMPの動作のチューニング
デフォルトのTCMP設定を変更して、スループットを向上させたり、ネットワーク・リソースを有効に活用できます。
サービス・ガーディアンの使用
デッドロックしたサービス・スレッドを検出して解決するようにサービス・ガーディアンを構成できます。必要に応じてカスタムの失敗ポリシーを作成できます。