Oracle® Fusion Middleware Oracle Web Services ManagerによるWebサービスの保護とポリシーの管理 12c (12.2.1.3.0) E90181-03 |
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次のトピックが含まれています:
Oracle Web Services Manager (OWSM)には、組織全体で一貫してWebサービスを管理および保護するためのポリシー・フレームワークが備わっています。
OWSMの詳細は、『Oracle Web Services Managerの理解』を参照してください
OWSMは、開発者が設計時に使用することも、システム管理者が本番環境で使用することも可能です。
アプリケーション開発者は、Oracle JDeveloperを使用して、OWSMポリシー・フレームワークのセキュリティと管理機能を活用します。詳細は、『Oracle JDeveloperによるアプリケーションの開発』のWebサービスの開発と保護に関する項を参照してください。
システム管理者は、Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlまたはコマンド行インタフェースのWebLogic Scripting Tool (WLST)を使用して、デプロイ後のOWSMを活用できます。
使用環境のWeb環境を保護するためのOWSMの詳細な使用方法は、事前定義済ポリシーおよびアサーションを含め、このドキュメント全体を通して説明されています。
このマニュアルおよびこの他のマニュアルに、なじみのない用語が出てきた場合は、用語集で定義を確認してください。
OWSMフレームワークを使用して保護できるOracle Web Servicesのタイプとカテゴリの詳細を説明します。
Oracle Web Servicesのタイプとカテゴリを表1-1に示します。WebサービスのカテゴリおよびWebサービスとクライアントのタイプの詳細は、Webサービスの理解のOracle Fusion Middleware 12cのWebサービスの概要に関する項を参照してください。
表1-1 OWSMを使用して保護できるOracle Webサービスのカテゴリ
Webサービスのカテゴリ | Webサービスとクライアントのタイプ |
---|---|
Oracle Infrastructure Webサービス |
Oracle ADFサービス
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Oracle Infrastructure Webサービス |
Oracle Enterprise Scheduler
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Oracle Infrastructure Webサービス |
Oracle Service Bus
注意: OWSMポリシーのサブセットを非SOAP HTTPエンドポイントにアタッチすることも可能です。詳細は、『Oracle Service Busでのサービスの開発』のHTTPトランスポートを使用するWSDL (非SOAP)、XMLおよびメッセージ・サービス・タイプでサポートされるOracle WSMシード・ポリシーを参照してください。 |
Oracle Infrastructure Webサービス |
Oracle SOA Webサービス
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Java EE (WebLogic) Webサービス |
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