この項では、Oracle Fusion Middleware 12c (12.2.1.3.0)リリースにおけるWebCenter Contentを使用した開発の新機能および製品の重要な変更点の概要を示します。
12c (12.2.1.3.0)リリースで、このガイドは次の方法で更新されています。
「Idocスクリプトの関数および変数」からIdcAuthExtraRequestParams
に関する項が削除されました。
computeDocUrl()
のパラメータが更新されました。詳細は、「computeDocUrl()」を参照してください
「クライアントCSFの作成」にポリシーおよび資格証明の移行に関する参照を追加しました。
このリリースの新機能の詳細は、『Oracle WebCenter Contentの新機能』を参照してください。
12c (12.2.1.1.0)リリースで、このガイドは何箇所か更新されています。次の表に、追加または変更された項を示します。
JDeveloper拡張機能のインストールについて説明する項が追加されました。「WebCenter Content接続拡張機能for JDeveloperのインストール」を参照してください。
config.cfg
ファイルの例を更新しました。「configディレクトリ」を参照してください
intradoc.cfg
ファイルの例を更新しました。「binディレクトリ」を参照してください
jspserver機能が非推奨になったため、「コンテンツ・サーバーでのJavaServer Pagesの統合」の章を削除しました。
JavaServer Pages (JSP)への参照が削除されました。
Imaging: ImagingコンポーネントはWebCenter Content Serverの一部になりました。ViewDocumentユーザー・インタフェース機能への直接アクセスを提供するビューアURLツールが実装されます。「URLツールを使用したImagingユーザー・インタフェース機能へのアクセス」を参照してください
ドキュメント・セットに対する注釈のXML構造が変更されました。「注釈のXML構造」を参照してください
以前のバージョンでは、2つのドメイン(1つはUCM/Content Serverドメインで、もう一方はWCC UI用のドメイン(WCCUIドメイン))が使用されていました。12.2.1では、Content ServerとWCC UIの両方を含むWCCドメイン1つのみです。ミドルウェア・ホームは、現在WCC_MW_HOMEに設定されています。「WebCenter Contentユーザー・インタフェースのカスタマイズ」を参照してください。
12c (12.2.1)リリースで、このガイドは何箇所か更新されています。次の表に、追加または変更された項を示します。
ビューアURLツールの実装について説明する章が追加されました。「URLツールを使用したImagingユーザー・インタフェース機能へのアクセス」を参照してください
ドキュメントに対して使用される注釈のXML構造の変更に関する情報を提供する付録が追加されました。「注釈のXML構造」を参照してください
JDeveloper 12.2.1でJDeveloperのパッチが必要なくなったため、JDeveloperパッチの適用に関する項が削除されました。「Oracle JDeveloperのインストールと構成」を参照してください。
Content Trackerレポートへの参照が削除されました。