Oracle HTTP Serverインスタンスに対して、config-file
やcommand-line
などのクロスプラットフォーム・プロパティを構成できます。
次の表では、クロスプラットフォーム・プロパティについて説明します。
プロパティ | 説明 |
---|---|
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初期Oracle HTTP Server構成ファイルのベースのファイル名。
注意: 指定した.confファイルには、デフォルトのhttpd.confと同じ方法でadmin.confが含まれている必要があります。 デフォルト: httpd.conf |
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httpdの呼出しに追加される引数。
注意: これらは、通常の起動、停止および再起動のパラメータと競合することはできません。このプロパティには-Dと記号を使用できます。 デフォルト: なし |
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Oracle HTTP Serverが起動および初期化するのを待機する最大時間(秒数)。 デフォルト: 120 |
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Oracle HTTP Serverが終了するのを待機する最大時間(秒数)。
デフォルト: 60 |
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Oracle HTTP Serverが再起動するのを待機する最大秒数。
デフォルト: 180 |
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Oracle HTTP Serverへの1回のヘルス・チェックのpingの完了から次回の開始までの秒数。値を0にするとpingが無効になります。
デフォルト: 30 |
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Oracle HTTP Serverのヘルス・チェックのpingが完了するのを待機する最大秒数。
デフォルト: 60 |
例:
config-file = httpd.conf command-line = -DSYMBOL start-timeout = 120 stop-timeout = 60 restart-timeout = 180 ping-interval = 30 ping-timeout = 60