Linuxまたはその他のUNIX系のシステムで実行するOracle HTTP Serverインスタンスに対してプロパティを構成できます。これらのプロパティには、restart-mode
、stop-mode
などがあります。
プロパティ | 説明 |
---|---|
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構成の変更がアクティブ化された場合に、Oracle HTTP Serverに対して正常な再起動を使用するか、または強制的な再起動を使用するかを決定します。
デフォルト: graceful |
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Oracle HTTP Serverを停止する場合、正常な停止を使用するか、または強制的な停止を使用するかを決定します。
デフォルト: stop |
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Oracle HTTP Serverに対してprefork、workerまたはevent MPMを使用するかを決定します。
デフォルト: UNIXの場合 |
allow- |
Oracle HTTP Serverがクラッシュした場合に、コア・ファイルが書き込まれることを許可するために、無制限に設定するかどうかを決定します。
デフォルト: no |
例
restart-mode = graceful stop-mode = stop mpm = worker allow-corefiles = no