WLSTでの使用: オンライン
説明
ohs_exportKeyStore
コマンドはキーストアを指定したOracle HTTP Serverインスタンスの場所にエクスポートします。このコマンドは、WLSTが管理サーバーのインスタンスに接続している場合にのみ使用できます。このコマンドの使用方法の詳細は、WLSTを使用したキーストアのOracle HTTP Serverインスタンスへのエクスポートを参照してください。
構文
ohs_exportKeyStore(keyStoreName='<keyStoreName>', instanceName = '<instanceName>')
引数 | 説明 |
---|---|
keyStoreName |
キーストアの名前。 |
instanceName |
Oracle HTTP Serverインスタンスの名前。 |
キーストアの命名規則
キーストアの名前(keyStoreName
)は文字列<
instanceName
>_
で始まる必要があります。
たとえば、キーストアがohs1
という名前のOracle HTTP Serverインスタンスにエクスポートされる必要があるとします。この場合、ohs1
にエクスポートされる必要のあるすべてのキーストアの名前は、ohs1_
で始まる必要があります。
キーストアの作成中にこの構文に従わなかった場合、キーストアのエクスポートは成功しない可能性があります。
例
この例では、キーストアohs1_myKeystore
をOracle HTTP Serverインスタンスohs1
にエクスポートします。
ohs_exportKeyStore(keyStoreName='ohs1_myKeystore', instanceName = 'ohs1')