クラスタ: 拡張度: ポリシー
このページでは、動的クラスタの拡張度ポリシーを作成および構成します。拡張度ポリシーは、動的クラスタ内の使用率を監視して、スケーリングの判断または他の管理アクション(動的クラスタへのサーバーの追加またはJDBC接続プールのサイズ調整など)を決定します。拡張度ポリシーがtrueと評価されると、そのポリシーに関連付けられている1つ以上のアクションが実行されます。
ボタン
構成オプション
名前 説明 名前 WebLogic診断フレームワーク(WebLogic Diagnostic Framework: WLDF) Beanの名前。
MBean属性:
WLDFWatchBean.Name
スケール・タイプ このポリシーのスケーリング動作を指定します(該当する場合)。
アクション名 このポリシーに関連付けられているアクション(1つまたは複数)の名前。
診断モジュール このポリシーが関連付けられている動的モジュールの名前。
有効 このポリシーが有効かどうかを指定します。
MBean属性:
WLDFWatchBean.Enabled
アラームのタイプ ポリシーのアラーム・タイプ(手動または自動)。デフォルトのアラーム・タイプは手動です。
手動で設定したアラームがトリガーした場合、再度トリガーするには、WebLogic Server管理コンソールを使用するか、プログラムによりアラームをリセットする必要があります。自動リセットのアラームは、指定した時間が経過するとリセットされます。
MBean属性:
WLDFWatchBean.AlarmType