WebLogic ServerのためのFusion Middleware Controlヘルプ

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スケール・アップ・アクション

構成オプション     

このページでは、このスケール・アップ・アクションのプロパティを定義します。

構成オプション

名前 説明
アクション名

WebLogic診断フレームワーク(WebLogic Diagnostic Framework: WLDF) Beanの名前。

MBean属性:
WLDFScaleUpActionBean.Name

タイプ

アクション・タイプを定義します。

MBean属性:
WLDFActionBean.Type

タイムアウト(秒で指定)

アクションが実行を完了するための時間(秒)。デフォルトでは、タイムアウト期間は0で、アクション・タイムアウトは無効です。

MBean属性:
WLDFActionBean.Timeout

最小値: 0

アクションの有効化

このアクションが有効化されているかどうかを指定します。

MBean属性:
WLDFScaleUpActionBean.Enabled

サービス名

このスケール・アップ・アクションのターゲットとして指定する動的クラスタ。

スケール・タイプ

スケーリング操作のタイプ(スケール・アップまたはスケール・ダウン)。

現在のクラスタ・サイズ

動的クラスタの現在のサイズ(作成可能な動的サーバー・インスタンス数)を取得します。指定した数のサーバー・インスタンスが実行時に動的に構成に追加され、関連付けられたServerLifeCycleRuntimeMBeansが作成されます。

MBean属性:
DynamicServersMBean.DynamicClusterSize

最小値: 0

最大値: 800

最大クラスタ・サイズ

拡張度フレームワークがDynamicClusterSizeに割り当てることのできるDynamicClusterSizeに対する上限を取得します。

MBean属性:
DynamicServersMBean.MaxDynamicClusterSize

最小値: 0

最大値: 800

最小クラスタ・サイズ

拡張度フレームワークが動的クラスタで維持しようとする実行中のサーバー・インスタンスの最小数を取得します。

MBean属性:
DynamicServersMBean.MinDynamicClusterSize

最小値: 0

最大値: 800

必要なサーバー数

このスケール・アップ操作に必要な実行中の動的サーバー・インスタンス数。


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