WebLogic ServerのためのFusion Middleware Controlヘルプ

前 次 新規ウィンドウで目次を開く
ここから内容の開始

ドメイン・パーティション・アプリケーション・デプロイメント: 管理: ワークロード

ボタン     列の表示     構成オプション     

ワーク・マネージャは、WebLogic Serverによって実行される作業を管理する一連のリクエスト・クラスおよびスレッド制約を定義します。リクエスト・クラスは、アプリケーション要求の特定のクラスのフェア・シェア・スレッド資格、レスポンス時間の目標値、またはコンテキスト・ポリシーを定義します。スレッド制約は、要求に割り当てるスレッドの最大数、デッドロックの解決に使用するスレッドの最小数、およびWebLogic Serverが要求を拒否するまでにキューに入れることができる要求または実行できる要求の総数を定義します。

Java EEアプリケーション、Webアプリケーション・モジュール、EJB、およびRMIアプリケーションでは、作業リクエストを管理するために、任意のワーク・マネージャを指定できます。

構成オプション

名前 説明
同時長時間実行リクエストの最大数

許可される同時長時間実行作業リクエストの最大数。現在実行中の長時間実行作業リクエストがこの制限を超えると、新たな作業の発行が拒否されます。

MBean属性:
ConnectorWorkManagerRuntimeMBean.MaxConcurrentLongRunningRequests

ボタン

名前 説明
新規

新しいワーク・マネージャを作成します。

削除

選択したワーク・マネージャを削除します。

列の表示

名前 説明
名前

ワーク・マネージャの名前。

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバーの再起動後に有効になります。

タイプ

ワーク・マネージャ・アーティファクトのタイプ。


トップに戻る