WebLogic ServerのためのFusion Middleware Controlヘルプ

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セキュリティ・レルム: パフォーマンス

構成オプション     

セキュリティ情報をキャッシュすることにより、WebLogic Securityフレームワークのパフォーマンスが向上することがあります。このページでは、このセキュリティ・レルムのセキュリティ・プリンシパルをキャッシュする方法を構成します。

構成オプション

名前 説明
WebLogicプリンシパル検証プロバイダ・キャッシュを有効化

WebLogicプリンシパル検証プロバイダのキャッシングを有効にするかどうかを指定します。

プリンシパル検証プロバイダは、Oracle提供の認証プロバイダで使用されます。また、カスタム認証プロバイダでも使用する場合があります。この設定を有効にすると、デフォルト・プリンシパル検証プロバイダがWebLogicプリンシパルのシグネチャをキャッシュします。

MBean属性:
RealmMBean.EnableWebLogicPrincipalValidatorCache

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバーの再起動後に有効になります。

キャッシュ内の最大WebLogicプリンシパル数

WebLogicプリンシパルのシグネチャを保持するLRUキャッシュの最大サイズ。デフォルトは500です。

MBean属性:
RealmMBean.MaxWebLogicPrincipalsInCache

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバーの再起動後に有効になります。


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