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Oracle® Fusion Middleware Oracle WebLogic Server JSPタグ拡張の開発
12c (12.2.1.3.0)
E90350-01
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1 概要とロードマップ

次のトピックでは、このガイド『Oracle WebLogic Server JSPタグ拡張の開発』の内容と構成について説明します。

ドキュメントの内容と対象読者

JSP 2.1仕様により、Java Server Page (JSP)でカスタム・タグを作成および使用できます。カスタム・タグは、Webページ作成者が使いやすく管理しやすいように、Webページのプレゼンテーションからビジネス・ロジックの複雑さを分離するための優れた方法です。JSPページでカスタムJSPタグ拡張を使用すると、動的コンテンツを生成できます。また、様々なWeb開発ツールを使用して、プレゼンテーションを作成できるようになります。

WebLogic Serverでは次のタグ拡張メカニズムが完全にサポートされます。

JSP 2.1仕様(http://java.sun.com/products/jsp/reference/api/index.html)を参照してください。

このマニュアルは、JavaServer Page (JSP)でカスタム・タグを作成および使用するソフトウェア開発者を対象としています。また、JSPでカスタム・タグを使用するWebページ作成者も対象です。

このマニュアルでは、本番段階での管理、モニター、パフォーマンス・チューニングに関する内容については扱いません。

これらのトピックに関するWebLogic Serverのマニュアルとリソースへのリンクについては、「関連ドキュメント」を参照してください。

このマニュアルは、Java EEプラットフォームおよびJSPの概念に精通している読者を対象としています。

このドキュメントの手引き

関連ドキュメント

このマニュアルには、JSP拡張に固有の設計および開発上の情報が含まれています。

WebLogic Serverアプリケーションを開発、デプロイ、およびモニターするための包括的なガイドラインについては、以下のドキュメントを参照してください。

  • 『Oracle WebLogic Server Webアプリケーション、サーブレット、JSPの開発』は、WebLogic Serverアプリケーションの開発ガイドです。

  • 『Oracle WebLogic Serverアプリケーションの開発』は、WebLogic Serverアプリケーションの開発ガイドです。

  • 『Oracle WebLogic Serverへのアプリケーションのデプロイ』 は、WebLogic Serverアプリケーションのデプロイメントについての情報のプライマリ・ソースです。

  • JavaServer Pagesチュートリアルhttp://docs.oracle.com/javaee/7/tutorial

  • JavaServer Pages (JSP)製品概要(http://www.oracle.com/technetwork/java/javaee/jsp/index.html)

このリリースでのJSPの新機能と変更点

このリリースで導入されたWebLogic Serverの総合的な新機能一覧は、『Oracle WebLogic Server 12.2.1.3.0の新機能』を参照してください。