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ドメイン・パーティション: サービス: WLDF

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診断システム・モジュールは、サーバーまたはサーバー・リソースの側面を監視するために構成するソフトウェア・コンポーネントです。

リソース・グループ・テンプレートにスコープ指定されている診断システム・モジュールの場合、パーティションまたはリソース・グループ・レベルでは編集できません。これらのリソースのプロパティは、ドメイン全体に適用されます。これらのリソースを編集するには、「ドメイン構造」ペインで「診断」ノードを展開してから編集するリソースを選択します。プロパティへの変更は、ドメイン全体に適用されます。

このページでは、現在のドメイン・パーティション内に構成されている診断システム・モジュールの概要を示します。

たとえば、システム全体のJDBCデータ・ソースのメモリー使用量を監視するために、診断システム・モジュールを構成できます。別のモジュールでは、サーバーで使用可能なソケット数および接続プールでの接続の使用数を監視するように構成できます。必要に応じて、サーバーに対するモジュールをアクティブ化して問題を診断できます。また、ドメイン構成を変更せずに、動的にモジュールをアクティブ化または非アクティブ化することができます。

管理コンソールでは、診断システム・モジュールの構成およびデプロイを行うことはできますが、アプリケーションの診断モジュールに対して同様の操作を行うことはできません。アプリケーションの診断モジュールは、デプロイメント記述子を使用して構成してから、アプリケーション・アーカイブにパッケージ化して、アプリケーションとともにデプロイします。

列の表示

この表のカスタマイズ」を展開して「列の表示」リストを変更すると、このページに表示されるデータ・ポイントを減らしたり増やしたりできます。それぞれのデータ・ポイントは各自の表列に表示されます。

次の表に、このページの列に表示できるすべてのデータ・ポイントを記載します。

名前 説明
名前

この診断システム・モジュールの名前。

MBean属性:
WLDFSystemResourceMBean.Name

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバーの再起動後に有効になります。

説明

この診断システム・モジュールの説明。

MBean属性:
WLDFSystemResourceMBean.Description

ターゲット

この診断システム・モジュールのターゲット指定先のサーバーまたはクラスタ。

1つ以上のサーバーおよび1つ以上のクラスタを診断システム・モジュールのターゲットとして指定できます。

スコープ

この診断システム・モジュールがデプロイされるスコープ(グローバルまたはパーティション固有のいずれか)。

ドメイン・パーティション

この診断システム・モジュールが使用可能なドメイン・パーティションのリスト。

関連タスク

関連トピック


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