OSGiフレームワーク
このページでは、現在のリソース・グループ内に構成されているOSGiフレームワークの概要を示します。
OSGiフレームワークには、パッケージ化、ライフサイクル管理、アクティブ・レジストリなど、OSGi機能を利用するアプリケーションをサポートするためのOSGiランタイム環境が用意されています。
列の表示
「この表のカスタマイズ」を展開して「列の表示」リストを変更すると、このページに表示されるデータ・ポイントを減らしたり増やしたりできます。それぞれのデータ・ポイントは各自の表列に表示されます。
次の表に、このページの列に表示できるすべてのデータ・ポイントを記載します。
名前 説明 名前 OSGiフレームワークを構成したときに指定した名前。
ファクトリ実装クラス org.osgi.framework.launch.FrameworkFactoryクラスのフレームワーク実装クラスの名前。
初期プロパティ フレームワークを初期化するときに使用されるプロパティ。すべての標準プロパティとフレームワークに固有のプロパティを設定できます。
MBean属性:
OsgiFrameworkMBean.InitProperties
グローバル・ワーク・マネージャの登録 グローバル・ワーク・マネージャをOSGiサービス・レジストリに追加する必要がある場合、trueを返します。
グローバル・データ・ソースの登録 データ・ソースをOSGiサービス・レジストリに追加する必要がある場合、trueを返します。
ブート委任 org.osgi.framework.bootdelegationプロパティの名前。この値が設定されている場合、初期化プロパティに指定されている値よりも優先されることに注意してください。
追加システム・パッケージ org.osgi.framework.system.packages.extraプロパティの名前。この値が設定されている場合、初期化プロパティに指定されている値よりも優先されることに注意してください。
MBean属性:
OsgiFrameworkMBean.OrgOsgiFrameworkSystemPackagesExtra
インストール・バンドルのデプロイ WebLogicヘルパー・バンドルをフレームワークにインストールするかどうかを指定します。
これが"populate"に設定されている場合、wlserver/server/osgi-libの下のWebLogicインストール・ディレクトリにあるバンドルが、このOSGiフレームワークにインストールされます。さらに、osgi-libディレクトリ内のバンドルがまだそこに存在しない場合にバンドルを有効にするために、いくつかの追加パッケージがbootdelegationクラスパス・パラメータに追加されます。
これが"ignore"に設定されている場合、WebLogicインストール・ディレクトリにあるバンドルはフレームワークにインストールされません。
ターゲット このOSGiフレームワークの現在のターゲットのリスト。