管理対象スケジュール済エグゼキュータ・サービス・テンプレート: 構成
このページでは、管理対象スケジュール済エグゼキュータ・サービス(MSES)テンプレートを構成します。MSESテンプレートは、送信済タスクを指定された時間に非同期で実行するためにアプリケーションによって使用されます。MSESテンプレートはドメイン・レベルおよびパーティション・レベルで定義できます。
構成オプション
名前 説明 名前 この管理対象スケジュール済エグゼキュータ・サービス・テンプレートの名前。管理対象スケジュール済エグゼキュータ・サービス・テンプレートを作成した後は、その名前を変更することはできません。
スコープ ドメインでグローバルに使用できるか、特定のパーティションにスコープ指定されたこのMSESテンプレートがターゲット指定されたスコープ。
ディスパッチ・ポリシー この同時管理対象オブジェクト(CMO)で使用するワーク・マネージャの名前。ワーク・マネージャが指定されていない場合、デフォルトのものが使用されます。
MBean属性:
ManagedScheduledExecutorServiceTemplateMBean.DispatchPolicy
長時間実行スレッド優先度 長時間実行デーモン・スレッドの優先度を指定する整数。値が指定されている場合、すべての長時間実行スレッドが影響を受けます。
MBean属性:
ManagedScheduledExecutorServiceTemplateMBean.LongRunningPriority
最小値:
1
最大値:
10
最大同時長時間リクエスト このCMOに送信される実行中の長時間実行タスクの最大数。
MBean属性:
ManagedScheduledExecutorServiceTemplateMBean.MaxConcurrentLongRunningRequests
最小値:
0
最大値:
65534