サーバー: 構成: フェデレーション・サービス: SAML 2.0メタデータの公開
このページでは、このサーバーのSAML 2.0メタデータをファイルに書き込みます。
OASIS SAML 2.0仕様は、たとえばSAMLバインディング、PKI情報、連絡先などの構成情報を2つのビジネス・パートナ間で交換することを目的として、Webシングル・サインオンをサポートするようメタデータ・スキーマを定義します。このサーバーから使用可能なSAML 2.0サービスを構成した後、ビジネス・パートナと共有するメタデータ・ファイルの構成情報を公開します。この情報は、たとえばセキュア電子メールやFTPなど、様々なメカニズムを使用して共有できます。ビジネス・パートナはこのメタデータ・ファイルをSAML 2.0サービスにインポートし、有効化する必要のある構成データを取得します。
「パス」の横にあるフィールドに、メタデータ・ファイルのフルパスおよびファイル名を入力します。たとえば、
C:\mydomain\myserver\my-saml2-metadata.xml
などです。SAML 2.0メタデータ・ファイルを指定する場合は、次のことに注意します。
- メタデータ・ファイルが含まれているディレクトリのパスを入力するか、または「現在の場所」の下に表示されているサブディレクトリを選択して、該当するディレクトリにナビゲートできます。
- メタデータ・ファイルに指定したディレクトリがコンピュータに存在している必要があります。
- メタデータ・ファイル名には、
.xml
ファイル・タイプが含まれている必要があります。- 既存のメタデータ・ファイルを更新するには、「上書き」を選択します。
- 「OK」をクリックします。