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ワーク・マネージャ: レスポンス時間: 構成

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このページでは、選択されたレスポンス時間リクエスト・クラスのプロパティを構成します。

応答時間要求クラスは、応答時間の目標値をミリ秒で指定します。レスポンス時間の目標値は、個々のリクエストには適用されません。かわりにWebLogic Serverが、レスポンス時間の目標値から実際の平均スレッド使用時間を差し引いて、そのクラスのリクエストの許容される待機時間を計算し、そのクラスのリクエストの平均待機時間が許容待機時間に比例するように、スケジュールのリクエストをスケジューリングします。

構成オプション

名前	説明
名前	このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。 この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectNameに、主要なプロパティとして含まれています: Name=user-specified-name MBean属性: ResponseTimeRequestClassMBean.Name 変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバーの再起動後に有効になります。
レスポンス時間の目標値	レスポンス時間の目標値(ミリ秒)。 レスポンス時間の目標値を定義するか、レスポンス時間の目標値のプレースホルダとして機能するデフォルト値(-1)を保持できます。これにより、実行時にレスポンス時間の目標値を設定しなくても、後で設定できます。 MBean属性: ResponseTimeRequestClassMBean.GoalMs
スコープ	このレスポンス時間リクエスト・クラスが作成されるスコープ。

関連タスク

• グローバル・ワーク・マネージャの作成
• リクエスト・クラスの作成
• 制約の作成
• グローバル・ワーク・マネージャ、制約またはリクエスト・クラスの削除

関連トピック

• ワーク・マネージャを使用したスケジューリング済み作業の最適化