EJBコンポーネント: セキュリティ: 資格証明マッピング
EJBコンポーネントの資格証明マッピングは、WebLogic ServerのユーザーIDがデータベースのユーザーIDにマップされるプロセスです。EJBコンポーネントで資格証明マッピングが有効になっている場合、アプリケーションによってモジュールからのデータベース接続がリクエストされると、WebLogic Serverが現在のWebLogic ServerのユーザーIDを判別し、そのユーザーIDにマップされたデータベースのIDを軽量なクライアントIDとしてデータベース接続に設定します。
このページでは、EJBコンポーネントの資格証明マッピング・サービスを構成します。
選択したWebLogic ServerのユーザーにマップするデータベースのユーザーIDを指定してください。EJBコンポーネントで「資格証明マッピングの有効化」が選択されている場合、アプリケーションによってEJBコンポーネントからのデータベース接続がリクエストされると、WebLogic Serverが現在のWebLogic ServerのユーザーIDを判別し、そのユーザーIDにマップされたデータベース・ユーザーをデータベース接続のユーザーIDとして設定します。
構成オプション
名前 説明 WebLogic Serverユーザー リモート・ユーザーIDにマップされるWebLogic ServerのユーザーID。
リモート・ユーザー 選択したWebLogic Serverユーザーにマップされるデータベース・ユーザーID。
リモート・パスワード データベースのユーザーID用のデータベース・パスワード。