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スタンドアロンWebアプリケーションのURLパターン・スコープ指定ロールの作成

関連タスク     関連トピック

このページでは、このWebアプリケーションのURLパターンを指定し、そのURLパターンに対して定義されたポリシーでのみ使用できるセキュリティ・ロールを作成します。

構成オプション

名前 説明
URLパターン

Webアプリケーション・リソースへのパスを表す文字列。

アプリケーション内のリソースを保護するには、リソースへのパスを入力します。たとえば: /MyServlet.jsp

EARに含まれているWebアプリケーションのコンテンツ全体を保護するには、スラッシュ(/)を1つ入力します。

注意:
WebLogic Serverバージョン8.xでは、Webアプリケーションのコンテンツ全体を示すために2つの文字(/*)がセキュリティ・コンテナによって使用されていました。8.xより後のバージョンでは、/文字を使用することをお薦めします(サーブレット・コンテナで使用される標準のJava EE構文であるため)。/*を引き続き使用する場合は、EnforceStrictURLPatternフィールドを無効にする必要があります。
名前

スコープ指定ロールの名前。

空白、カンマ、ハイフン、\t、< >、#、|、&、~、?、( )、{ }は使用しないでください。セキュリティ・ロール名では大文字と小文字が区別されます。すべてのセキュリティ・ロール名は規則に従い、単数形で表し、最初の文字を大文字にします。セキュリティ・ロール名の正しい構文は、Extensible Markup Language (XML)勧告のNmtokenに定義されています。

グローバル・ロールと同じ名前を持つスコープ指定ロールを作成した場合、そのスコープ指定ロールはグローバル・ロールよりも優先されます。

プロバイダ名

レルムで構成済みの、コンソールでのロールの編集をサポートするすべてのロール・マッパー・プロバイダが一覧表示されます。

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